2019年2月23日土曜日

再編集できるPDFの作成方法

PDFを作成したのはいいがこれを編集したいというニーズが生まれることが結構ある。
Windows10を使用している場合PDFを作成で一番使われるのはおそらくOSにはじめから使えるようになってる「Microsoft Print to PDF」かな?と思う。



この機能なら印刷するだけなのでアプリケーションにPDF出力機能を持っていなくても印刷機能があればPDF出力ができる。
またMicrosoftWordがはじめからインストールされているPCが販売されていることからWordから保存するときにPDF形式で保存するというのを使ったことがあると思う。

ただこのよくある作成方法だとPDFを再編集したいというニーズが生まれた際高価なAdobe製品に手を出さないといけない場合があるのだがこの記事ではそのやり方びは触れません。

といいつつWord2013以降であれば(このソフトもなんだかんだと高い)開けるとネットにあったのでネットカフェのWord2016で開いてみた。
ああ、結構無理して変換しているなぁと思ったり。
フリーのOfficeソフトで有名なLibreOfficeで開いた場合はLibreOffice Draw(Microsoftのパワーポイントにあたるソフト)が開き編集できる場合があります。
これも無理している感あります。

さてそのLibreOfficeであるがPDFを作成する際にあるオプションにチェックを入れてPDF出力すれば再度LibreOfficeで編集可能なPDFを作成することが可能となっています。

ファイル→PDFとしてエクスポートを選ぶ
ハイブリッドPDF(ODFファイルを埋め込む)のチェックを入れる。

 PDFファイルの出力範囲は全てになるので注意。
これで出力したPDFファイルは再度LibreOfficeで開くことができる。
画像ではCalcを使用したのですがそのPDFファイルをLibreOfficeで開くとCalcが開きます。
Adobe Readerで作成したファイルを開き
ファイル→プロパティを開く


プロパティ情報でどのソフトで作成したかがわかります



2019年2月10日日曜日

「エラーが発生しました」「更新サービスに接続できませんでした。後で自動的に再試行されますが、今すぐ手動で確認することもできます。この問題が引き続き発生する場合は、インターネットに接続していることを確認してください」について

1月末から自宅環境でこのエラーを確認。


またフリーソフトなどダウンロードしたファイルをインストールしようとしたときにWindowsUpdateにつながらないので次のエラーも出ていた。
画像はグラフィックドライバの更新


すでに修正済みの記事が上がったのにもかかわらずまだ解決に至らなかったので紹介。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1168470.html
この記事によればルータの再起動で直るとこことだがだめみたいだった。
検索すると
情報科学屋さんを目指す人のメモというブログに解決方法が書いてある。
https://did2memo.net/2019/02/02/windows-10-windows-update-we-couldnt-connect-to-the-update-service/
上記記事によれば
「DNSサーバーの設定変更」および、「IPv6を利用しないようにする」とのことだがそれでもだめ。
ただこれをさらに押し進めたIPv6に対してもDNSサーバーの設定変更を行うことで解決した。
auひかりのゲートウエイ(ルータ)の場合極力IPv6で接続するようでIPv4に対してDNSサーバーの設定変更してもIPv6が優先されるらしく?


DNSサーバーをGoogleのものに変更方法
スタート→設定→ネットワークとインターネット→イーサネット→アダプタのオプションを変更するを開く
ローカルエリア接続をダブル(右)クリック→プロパティ

この中のインターネットプロトコル バージョン6のプロパティを開く
次のDNSサーバーを使うにチェックを入れ
優先DNSサーバーに 2001:4860:4860::8888
代替DNSサーバーに 2001:4860:4860::8844
を入れてOKを押す。
さらに閉じる→閉じる
WindowsUpdateしてみる
自分の環境ではアップデートするものはなかったみたいですがOS純正のセキュリティソフトを使っている場合はアップデートが必要ですから。
これでアップデート成功したならDNSの設定は元に戻しても大丈夫です。
おそらくPCとWindowsUpdateの関係で何らかの整合性が取れていなかったのかなと思います。
なので一度WindowsUpdateに成功すれば問題ないのかな?と


2019年2月2日土曜日

ASAHIネットのパソコン通信はいまだ健在

ASAHIネットを契約して昨年夏で21年が過ぎました。
1997年ごろというとまだ商用のパソコン通信とインターネットとのユーザが半々ぐらいだったのかなぁ?
自分はインターネットを接続したいために当時勤めていた会社から紹介制度を利用してASAHIネットに申し込んだ記憶がある。
会社も電算部門が試験的に?インターネットのプロバイダにASAHIネットを選定し申し込んだような?

回線は電話線とモデムとシリアルポートをつなぐタイプが一般的でした。
自分は自宅の電話回線をISDNに変更してもらってモデムではなくてターミナルアダプタを使用しての接続とした。
プロバイダへモデムを通して電話をかけて利用するというのが一般的でした。
またプロバイダに接続は時間制でした。
そのため電話代及びプロバイダへの接続料が長くつないでいると料金が高くなっていくという。
今は通信量で計算するのが一般的ですが通信量は関係なかったんですね。
当時はプロバイダも100社ぐらい有ったように思いますし電話をかけるので近くの電話番号の有るプロバイダ探しをしていたような?

なんでこれを書こうと思ったかなんですが父もASAHIネットのIDを持っているんですがメインのメールアドレスとして使用しているのがYahooのメールアドレス。
理由はYモバイルのスマホを使用しているから。
スマホなのでGmailも使用中。
そのためASAHIネットを解約することを勧めたんですね。
ついでに自分が使用しているauひかりも3年更新時期と重なって見直すかなぁと一瞬考えましたが結論はauひかりはそのまま継続することにしました。
理由は回線速度に満足しているから。
ASAHIネットから申し込んだauひかりなので自分のASAHIネットは解約できません。

で。21年前のID案内書の他インターネット接続ガイド(ダイアルアップ接続ガイド第6版)とASAHIネットアクセスガイド第4版が出てきた。
このアクセスガイドがASAHIネットのパソコン通信サービスの操作説明書です。

そして数年ぶりにASAHIネットのパソコン通信サービスへ接続した結果



おお接続できる!
パソコン通信生きていると。
いまでもターミナルソフトを使用すればパソコン通信は利用できますよ。
だれも接続していないのでは・・・という心細い感じはありますがまだ数件草の根BBSが残っているみたいなのでパソコン通信がどんなものなのか体験してみたい方は探してみるといいかもです。

パソコン通信について調べていたらこんな記事を発見
さよなら「パソコン通信」、最後のサービスが19年の歴史に幕
WebBCN (BCN)2006年03月31日 11時01分
https://japan.cnet.com/article/20099874/

一部引用
ニフティ(古河建純代表取締役社長)は、3月31日の23時59分59秒をもって「ワープロ・パソコン通信」(パソコン通信)の全サービスを終了する。これで国内に唯一残っていたプロバイダーによるパソコン通信サービスが消えることになる。

ASAHIネットにパソコン通信について終了する予定が有るかどうかについて問い合わせたところパソコン通信のサービスを終了予定は無いとの回答をもらいました。
ニフティの記事は12年前のものですが当時の担当者がちゃんと調べていなかったために「パソコン通信」、最後のサービスって書いちゃったんだろうなぁと。


母のスマホをHISモバイルにMNPした。(日本通信とのオプションで値段の違いが!)

 2020/12/9に自分がイオンモバイルから日本通信にMNPしてほぼ10ヶ月 先日父に日本通信の話をしたところよし乗り換えよう!って乗り気になってくれた。 そして9/11にワイモバイルから日本通信にMNPした。 母には日本通信の他HISモバイルを見せたところHISモバイルにした...