2013年3月28日木曜日

NTT東日本のフレッツ代理店は悪徳業者か

フレッツテレビを申し込んだ・・・・が

http://katsuhirotani.blog65.fc2.com/blog-entry-1988.html




続きです。



フレッツ・テレビを契約しました。

お願いは、これから2年間同社を解約しないことのみです。

変わるところは、払ってもらっている利用料が毎月\53.-減ることです。



工事費は、完了次第勝弘に一括で払うことになるでしょう。



こんなメールを父から受けてトラブったのが上記アドレスの通り。



さてフレッツ・テレビの工事が没になり工事業者がどうすればいいですか?

の回答として私は(今回の話は)無かったことにしてください。と回答。



これで自分はにねん割の契約も無かったことになるんだろうと思っていた。

そもそもそろそろフレッツをやめようと思っていた矢先に父からのメール

家族で食事までしてBSが見られると喜んだわけで。



今回の3月引取とし(4/1振替)の金額を見て驚いた。

にねん割が適用されていたのだ。



普通の人はなんで安くなった?と感じるか。

ちょっと詳しい、あるいは調べる習慣が有る人なら

そうかにねん割適用になたのかと「納得」するのかもしれない。



ところが私にはそれは通用しない。

116に電話をしなんでにねん割が適用になっているのか説明しろ!

と。



1/19に父が申し込んだとNTTの回答。



自分は続ける。



フレッツテレビの工事の時とトラブルが発生し工事が中止になったので

にねん割の適用は無いはずだと。



NTT曰くフレッツテレビとにねん割は別の商品だからという説明。



すぐにでもにねん割の解約をしたいと申し出るがこの商品のメリット

を説明し始めるNTT社員。



今仕事中なんですよと。

��実際予定作業の30分遅れ)



にねん割の説明を続けるが聞く耳持たない私は「わかりました」と携帯を

切った。



父に今回のトラブルの説明をしたら解約するよ」と。



そこから父の5時間にわたるやり取りが有ったらしいが結論は出なかった。



自分はその夜にISP経由でauひかりの申し込みをして翌日それを父に

報告。←かなり横暴



1/19以降の録音内容の開示を父が求めるが「無い」と回答。

そもそも電話だけで契約が成立するのが嫌で断っていたってのが

個人的に有るのですが巧みにやられた感。



契約書が無いのになんで成立するんだ?の回答は結局のところ

録音に有るんですよね。



その録音内容に今回のフレッツテレビとにねん割が別の商品である

ことの説明が有ったのかどうかが会話の論点となり結論が出ました。



実際フレッツテレビとにねん割の適用で-53円安くなるという説明はしているが

にねん割が別商品であるという説明不足を盲点となってNTT側の負け。



4/1引き落としぶんはにねん割の金額だが来月から元に戻します。

違約金も請求しませんと言わせることに成功。





後出しジャンケンのようににねん割がセットではないと言い始める

とか。

録音がないとか平気で嘘をつくとかありえないでしょ。



auひかりはどうなの??ついては大丈夫です。

うちが代理店だから問題があれば内部から壊します。(まじですよ)



2013年3月27日水曜日

ぼっちゃん

ぼっちゃん ユーロスペース 3/16公開



掲示板サイトに自分が劣等感を抱く部分や孤独であることを書き込んでいる

梶知之(水澤紳吾)。

派遣労働者の梶は長野県の工場で働くこととなり、期間工の田中(宇野祥平)と

意気投合。

孤独な二人は親しさを増していく。

しかし、予期せぬ会社からの首切りや親友の裏切り、そしてかなわぬ恋が、

梶を少しずつ追い込んでいく。

そして梶は、秋葉原へ向かい……。




主たる登場人物は主人公の他に睡眠障害の有る男

イケメンの男、あと中盤で登場のヒロイン。



秋葉原事件を題材にした映画だという事だったので興味が有りました。

それなりに重い空気のシリアスな物語なんだろうと勝手に思っていたら

全然正反対だった。





結構コメディタッチで明るいシーンの連続。

ユーモアたっぷりの演出。



社宅の部屋配置うまく生かした演出がすごい。



事件に行き着くまでのプロセスが有るようで無いので秋葉原事件ははっきり言って

関係がない。



まぁ強いて言えばイケメソの同僚が一枚噛んでいると言えそうだが。



ヒロインは睡眠障害の男を好きになるというのが有るのだがなんで

好きになったか?がわからなかった。



最後は派遣切りに有って秋葉原に殺しい行くと宣言して映画は終了する。

事件そのものの演出はありません。



http://www.botchan-movie.com/



2013年3月26日火曜日

あれから

あれから オーディトリウム渋谷 3/9公開



東京近郊の街の靴店に勤務している祥子(竹厚綾)は東日本大震災以降、

被災地で暮らす恋人の正志(礒部泰宏)と連絡が取れなくなる。

余震が続く中でも彼女は連絡を取り続け、ようやく電話がつながったときには、

彼は大震災のショックで心を病んでしまい入院していた。

祥子はすぐにも駆け付けたかったが、彼の家族から面会を拒否される。



「おかえり」で妻の精神異常を描いた篠崎誠監督が東日本大震災

を題材にフィクション作品を作成。



この作品では正志が精神異常をきたす。



・・のだが設定がおかしいような気がする。

大震災のショックで心を病んでしまい入院している彼がどういうわけか

祥子の元に突然帰ってくるシーンが有るんだけど入院とかどうなったんだろう?と



だた祥子の前でおかしな行動を取るのは確かな描写が有って・・



あとは震災の直後だけど結婚式をやっぱりしようというカップルは強いなぁ。

実際そういうカップルいたのかな?



http://arekara311.com/



2013年3月25日月曜日

暗闇から手をのばせ

暗闇から手をのばせ ユーロスペース 3/23公開



沙織(小泉麻耶)は、そんなに大変ではないだろうという単純な理由で、

障害者専門の派遣型風俗店ハニーリップで働くことを決める。

出勤初日、彼女は店長(津田寛治)がハンドルを握る車で落ち着いたたたずまい

の住宅地へと向かう。

そこで彼女を待っていたのは、全身に見事なタトゥーを入れた34歳の進行性

筋ジストロフィー患者の水谷(管勇毅)だった。




障害者向け出張型デリヘル嬢のお話です。

自分はこの映画の内容を聞いた時ドキュメンタリーなんだろう

と思っていたらエンタメ作品だと映画を観てはじめて気がついた。

そういう意味でガッツリとしたドキュメンタリーに期待していたぶん

そこが残念というか。

ただエンタメになったぶん結構面白かった。



この物語で出てくるお客さんは3人いて



管勇毅さん演じる進行性筋ジストロフィーの病気の人

ホーキング青山さんは先天性多発性関節拘縮症でうまく運動できない

彼は本当の身体障害者なんですね。



森山晶之さん演じる交通事故による脊髄損傷で下半身麻痺になってしまった人。



その人達に性的サービスを行うことと会話などで主人公が成長するというもの。



管勇毅さんのはそんなんでも無かったですがホーキング青山さんが面白い。

会話からもうバラエティそのものだった。



森山晶之さんの設定はちょっと驚いた。

母親がデリヘルサービスを申し込みそのサービスを受けさせようというもの。

その家で忘れ物をしたことに気がついてちょっとした事件が起きたり。



承転結の区切りがきちっとしてある作品で時間も68分と短く見やすい作品だった。

http://kurayamikara.com/



2013年3月20日水曜日

TOKYOてやんでぃ

TOKYOてやんでぃ The Story Teller's Apprentice 新宿ケイズシネマ 2/23公開



立花亭ピカッチ(ノゾエ征爾)は、落語界の重鎮立花亭圓志(小松政夫)に

入門して9年5か月が過ぎるもののいまだに前座を務めている。

前座の仕事はいわば寄席の雑用係で、ピカッチは出世の見込みがないにもかかわらず

精進の日々を送っていた。

そんなある日、仲入り前が遅刻したせいで高座に穴があきそうになり、

楽屋はパニックになる。






落語の裏側ってこういう感じなんですかね。



主人公は付き合っている彼女に卒業したら落語家になりたいという

話を打ち明けます。

修行中の4年、二つ目になるまで待ってほしいとも。

ところがもう9年と5ヶ月前座にいて舞台に出ていない。



落語の舞台裏の楽屋が映画の舞台。



落語はこんなかんじで回すんだ?と感心したりして。



うまく書けないのですがそこそこ笑えたし面白かったと思います。



http://tokyo-teyandei.com/



2013年3月19日火曜日

おかえり

おかえり オーディトリウム渋谷 1996年作品

3月16日(土)〜3月22日(金)

篠崎誠監督の新作「あれから」を記念してリバイバル上映



「おかえり」は彼の監督デビュー作。

「あれから」は見逃したorz



塾講師の北沢孝(寺島進)は、妻・百合子(上村美穂)とは

穏やかな結婚生活を営んでいたはずだった。

いつものように急に約束を破っても、たいして気にしていない夫は

次第に妻の心のバランスが崩れていることには気づかない。

やがて意味不明の「見回り」を繰り返すようになった百合子。

とまどう北沢の目の前で、百合子は他人の車を勝手に乗り回す警察沙汰を起こしてしまう……。






「おかえり」の主演は寺島進。

彼のイメージはいつもサングラスをかけていてちょっと不良っぽい

社会人みたいな?

刑事役とかヘリの操縦をしているとか主要なところの脇役が多いイメージ。



それがこの作品では主演で塾の先生をしている。

当たり前(?)だがサングラスはしていない。

若い!

妻は村上美穂さんでテープ起こしを仕事にしている。



旦那はある日今日は早く帰るからと妻に約束するが同僚から飲みの誘い

を受ける。

ちゃんと電話連絡をしたがこういうことの積み重ねが妻の心のバランス

を崩してしまったということなんだろう。



ちなみにあんな同僚だったら自分は付き合わないな。

電話連絡すら妨害するって信じられない。(電話連絡の横で奇声を上げる)



今こそうつ病とかうつ状態とかは現代病の一つとして認知されていると思うが

1995年の段階でこういったのを題材に持ってきたのはすごいことなんだろうと

思う。



検索して見つけたページは

http://www.bitters.co.jp/filmbook/oker/oker_cp.html

とか。



2013年3月18日月曜日

プラチナデータ

プラチナデータ ユナイテッド・シネマ浦和 3/16公開



政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報“プラチナデータ”を基に

犯罪捜査が行われ、検挙率は驚異の100パーセントで、冤罪(えんざい)は

皆無となった近未来の日本。

警察庁の科学捜査機関に所属する科学者の神楽龍平(二宮和也)は、

DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当することに。

しかし、同システムは神楽自身を容疑者として示し、思考を繰り広げた結果彼は

逃亡するが……。





東野圭吾原作の映画化ってことで選定。



う~ん。イマイチ←最初に感じた感想



まず国民のDNAデータを国が集めるって発想がすごく面白いと思う。

ただDNAから体格は割り出せても性格まではデータに出来ないと思う。

ただ上記を行う条件としてはDNAの膨大なデータが必要でそのデータベース

が必要なのだがそれをコンピュータのデータに出来るのか?という疑問。



これに引っかかてしまうとこの世界にのりこめないと思う。



このことはさておきそのデータベースを基に

事件を起こした人物の犯人検挙するという世界。



ただそのデータに引っかからない事件が13件ありそれをNotFoundと名付け

略してNFと。その中の13番目の事件についてが焦点。



神楽龍平と共にDNA捜査システムの開発の創設者である蓼科耕作と、妹の蓼科早樹が何者かによって殺害される

事件が発生。

その事件の手口がNF13とそっくりだったため同じ人物による犯行だと推測。



物語が進むにつれ主人公がなんでDNAに興味を持ったのか。

自閉症の女の子と仲良く出来たのかなどが明らかに。



事件の真相がすべて明らかになった時はハッピーエンドを期待してましたが

そうではなかったんですね。

ここはちょっと残念かな。





http://www.platinadata.jp/index.html



蟻が空を飛ぶ日

蟻が空を飛ぶ日 新宿ケイズシネマ 3/9公開



Twitter経由でピンク映画の監督である池島ゆたか監督が絶賛したそう。

興味が湧いて鑑賞。



普段は東大生として過ごし、一方で組織の暗殺者として黙々と仕事をこなす健二(黒田耕平)。

新たなターゲットとなる男の身辺調査をしていた健二は、彼の愛人・真紀(折原怜)の

部屋で思わぬ場面に遭遇する。

何と真紀が男を殺していたのだ。

そのまま健二にも襲い掛かるが、組織の仲間たちが駆け付けて彼女を施設へと連れていく。

そこで暗殺者としての適性を見抜かれた真紀は、健二とコンビを組むことになり……。





これは面白い!

殺し屋が主人公の映画。(いや違うなぁ、群像劇)



設定として面白いなぁと思ったのは「会社」に雇われているというところ。

ただその会社のボスとかは一切出てこない。



健二は過去に両親を殺した・・・ということが明らかになるが警察が動いた

という話を聞かないがどうやら会社がその辺の情報捜査をしているらしい。



そして会社の一員になってからの物語ってことでいいのかな?



会社から依頼があれば断ることの出来ない殺しの仕事。

物語の出だしからいきなり殺しのシーンから。

で、殺された人はなんで殺されたのかについてはあまりというかほとんど

描かれていないんですね。



おそらく殺しの仕事を請け負っていってからの登場人物の心の変化が焦点だから

だと思います。



仕事の依頼のなかであるマンションに張り付くことになるのですが

そのマンションで女が男を殺した現場に遭遇。



そこで仲間に助けられるが女がどうなるのかが気になる健二。



女はある場所に監禁?されるが、以前からいた住人?がいる部屋だった。

しばらく一緒に話ししたりしていたがそこでも司令が出るんですね。

相手を殺せと。



これが適正テストてのが面白い。

合格した女は健二とコンビを組むことになり次の仕事をするのだが・・・





コンビを組んでからは女(真紀)と健二のラブストーリーになっていく。



そして殺しの大先輩である男を殺せと司令が・・・。



ただ話の着地点がよくわからなかった・・かな。



この映画を観て思い出した漫画があります。

月刊少年ジャンプで連載れた「闇狩人」(やみかりうど)。

大きく違うのは世間では闇狩人が噂、都市伝説というところ。

依頼人がいて依頼理由=事件の背景があり、闇狩人がその背景

に納得すれば依頼人の仕事を受けるってところ。

組織は存在せずそれを個々で行なっているところ。



はっきり言って今回の映画と「正反対」という気がしないでも。



比べてみるのもいいともいます。が漫画のほうは手に入るのでしょうか?



http://www.ari-sora.com/



2013年3月13日水曜日

ダークシステム

ダークシステム 池袋シネマ・ロサ 3/2公開



加賀見(宅野誠起)が思いを寄せるユリ(鎌田優子)が、友人の西園寺(古谷克実)と

交際することに。

しかし、西園寺の異常性が明らかになり、加賀見は西園寺と決闘することを決意。

そして数年後、ユリと結婚を意識し始めるようになっていた加賀見の前に、ユリの

ストーカー、ファントム(上馬場健弘)が10年ぶりに現われユリを奪ってしまう。

加賀見はユリを奪い返すべく、ファントムに立ち向かう。




一言で言えば変な作品。



主人公の加賀見は未来を予測する機械・・・兼盗聴器を作成する。

こんなの作っている時点であらすじの西園寺の異常性が明らかになりと言われても

説得力が無い。



要するに登場人物全員がどこかずれているのだ。

そこが面白い。



あと役者さんたち全員下手なのか下手上手いのかわからなかった。

多分下手上手いを演出しているんだろうと思うけど。



加賀見とファントムの対決の中の発明品で未来を予測できる性能試験

では8秒先まで予測できるとか、英語しか話せない機械てのは面白い。

8秒先までしか読めない筈の機械はファントムが質問した10年後どうなっている?

という質問に答えているが、なんで答えた?



その時点でツッコミが入るべきなんじゃないのか?

とか。



このシリーズ1と2を合わせたものを完全版として劇場で公開されたのだが

まだ続くようなエンディングだった。

面白いので3以降も期待?!



http://www.dark-system.com/



2013年3月11日月曜日

セックスの向こう側~AV男優という生き方

セックスの向こう側~AV男優という生き方 渋谷アップリンク 2/23公開



監督はピンク映画などを手がけている髙原秀和さんとえのき雄次郎氏

髙原さんのDVDは蒼井そらさん主演のピンク映画DVDのタイトル「つむぎ」

を持っている。

この作品けっこう面白かったと思います。

ラストの衝撃がすごい。



この業界のことはよくわからないが日活ロマンポルノが無くなってから

AVってジャンルが出来た、という話は聞いたことがあります。



AVというジャンルが出来てから30年なんだそうで。

ちなみにピンク映画の方は誕生50年でイベントとかが開かれたらしい。



現役AV女優は1万人。対して男優は70人ほどだそうです。



どうしてAV男優になったのか、AVにおけるセックスとは何なのか

愛とは?潮吹きとは?と男優たちに問いかけてそれに答えてもらう

形式。



なにか面白い話があるかなぁ?と思っていたら有りました!

しみけんさんのところ。

高校を卒業してすぐにこの世界に飛び込んだそうです。

マツコ・デラックスさんから是非やりなさいと言われたとか、なんとか。

この辺りは聞いていて会場がげらげら状態。



他の人のインタビューのところでも普通の家をスタジオ代わりに使用して

撮影。で。普通に奥さんとこともがいると。

そういう場所で撮影したとか。



あとは昔と今では撮影前の女優との会話が少なくなったというのは

現場のスケジュール等がタイトになっているってことなのかな?

バブルとか不況ってのも関係有りそう。



AVは昔はレンタル中心だったが今は相場がセル(販売)にシフトしたらしい。

その話を聞いてもピンと来ないんだが・・・・



あとこの映画と関係ないことを少し。



AKBというアイドルグループがありますが自分はAKBのグループメンバーには

さほど興味が無い。

が運営する側の考え方などには興味があります。



AVもAVそのものよりなんでニーズが生まれたのかどういう人が出ているのか

は興味有ります。



AKBドキュメンタリー2のような現場の緊張感が伝わってくるAVの裏側がもっと

観てみたいと思いました。



http://www.maxam.jp/sex/



そういえば加藤鷹さんのドキュメンタリーって有ったよねぇ?



2013年3月10日日曜日

DOG×POLICE 純白の絆

DOG×POLICE 純白の絆 金曜ロードSHOW! 2013年02月22日 放送にて



犯罪捜査で優秀な成績を上げ続けた若き警察官、早川勇作(市原隼人)に、

警備犬の訓練所への異動命令が下される。

刑事を目指していた勇作は、やる気を失いそうになるが、ハンディーキャップを持つ犬

シロとの出会いによって、勇作はシロを立派な警備犬に育成しようと決意。

シロは警備犬として成長していくが、連続爆破事件が発生し……。




海猿の原作者だったのか。

道理でバディって言葉が出てくるわけだ。



警備犬と警察犬って役割違うのね。

警察犬は刑事部鑑識課の所属で刑事部の捜査を支援する犬。

警備犬は警備部の所属で災害救助や犯人の制圧行動などが主な役目。



主人公が配属されたのはその警備犬を育成、訓練する場所で30年間

出動実績がなかったという。



そこでアルビノ(劣性遺伝)のシロと出会う。

シロの母親は優秀な嗅覚を持った警察犬でその遺伝を受け継いだらしい。



物語中盤まではまぁ許容範囲かな?と思ったが東京ビッグシップという

イベント会場での事件解決までの流れがひどい。

警備犬とか警察犬とかは素人には違いがわかるわけないのでそういう

ポリス犬がいたら何か有ったんですか?というお客さんとかいてもおかしくないはず。

イベント会場に普通にお客さんがいてそこに警備犬が爆発物を探すなんてありえない。



その後は爆弾を見つけ、犯人のアジトも見つけ・・・って流れでハッピーエンドに。

しかもそのアジトにも時限爆弾が仕掛けられていて主人公が爆発物の影響で鉄骨

に挟まれて身動き出来ない状況。

シロは皆がいるところに知らせに戻って現場まで往復。

明らかに時間配分もおかしい。



生まれつき体が弱いシロ・・・・という設定はどこかに消えてしまったの?



http://www.dogpolice-movie.com/



2013年3月5日火曜日

BADコミュニケーション

BADコミュニケーション ポレポレ東中野 3/2公開8日終了



海辺の町を舞台に、大人になることに迷いながら刹那の青春を送る男女の姿を描いた

ドラマ。

高校を卒業したチカゲは夢もやるべきことも見つけられず、

親友のアキたちと遊びながら日々を過ごしていた。

しかし、そんなある日、遊び仲間のエンちゃんが突然の事故で死んでしまう。

東京の大学に進学していた仲間のダイとべーやんが葬儀に出るため町に戻り、

久々に仲間が集うが、ある些細な出来事から4人の関係が崩れていく。




青春H28作目。

21作、24作に続き女性が監督を務める。



小栗はるひ監督の前作の「どんずまり便器」は実は青春Hにピッタリの

作品だったのでは?と今更ながら気がついたのですが今回正式に青春Hシリーズ

として制作された。



一言で感想を書くとこれぞ青春!(だけどHが非常に少ない)という作品。

そして群像劇。



全28作のうち群像劇構成なのはおそらく「終わってる」に続いて2作目。



主に出てくる人物は男子4人、女子2人。



とにかく男子4人がよくいそうな野郎ばかりですごくリアルだと思う。



物語の中で小さな事件が2つ起きる。

一つ目があるモノがなくなる事件。

もう一つはある人物が彼女と寝てしまう事件。



これがきっかけでケンカが起きるが4人の関係が崩れる・・・というより

逆に絆が硬くなったような?



劇中にハウス・ミュージックが使われているが正直なところポレポレ東中野

の音響では辛かったかも。



エンディングのBGMが良い。

CDは800円で売っていたそうだが24作の「ふきだまりの女」ほどのインパクトは

無いしCD300円だったし・・・(汗)





感想になっていないなかなぁ?

http://cinema.artport.co.jp/bad/



母のスマホをHISモバイルにMNPした。(日本通信とのオプションで値段の違いが!)

 2020/12/9に自分がイオンモバイルから日本通信にMNPしてほぼ10ヶ月 先日父に日本通信の話をしたところよし乗り換えよう!って乗り気になってくれた。 そして9/11にワイモバイルから日本通信にMNPした。 母には日本通信の他HISモバイルを見せたところHISモバイルにした...