2013年8月29日木曜日

あなたへ

2013年08月18日23時10分00秒テレビ朝日日曜洋画劇場 特別企画「あなたへ」

録画で鑑賞

2012/8/25公開



北陸の刑務所で指導技官として勤務する倉島英二(高倉健)のところに、亡くなった妻・洋子

��田中裕子)が生前にしたためた1通の手紙が届く。

そこには故郷の海に散骨してほしいと書かれており、英二は洋子が生前には語らなかった真意を

知るため、車で彼女の故郷・九州へと向かう。

その道中で出会ったさまざまな人々と交流するうちに、妻との思い出が頭をよぎり……。






うん、悪くない

人とのつながりのお話ですね。

あと会話そのもの中心で展開していく感じでした。



途中、北野武さんとの絡みが好きかな?

彼の呆気無いラストには失笑・・・



主たる出演者そのものの背景が伏線なんだけどもそれをもう少しサスペンス調

でも良かったような気がする。



「旅と放浪の違いってわかりますか?」ってセリフがあるんだけど

すぐさま「放浪の旅って言うじゃないか」と自分の頭が返事したのは

ひねくれものかもしれない。



http://www.cinematoday.jp/movie/T0011137



http://blog.goo.ne.jp/hisap_surfrider/e/4665fca9a2424e5f959778ea75af6bd9

上記ブログのコメント欄がいい盛り上がり方をしていて面白い。

軽だと!



2013年8月28日水曜日

舞台 ばぁばの風鈴

Nostalgia Note『ばぁばの風鈴』 てあとるらぽう



8月22日19:00

8月23日19:00

8月24日14:00/19:00

8月25日12:00/16:00



http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=48328




とある海辺の町に三姉妹が住んでいた。

アイドルを目指す三女のさくら。

夢を諦めた次女のすみれ。

結婚のため家を出る長女のゆり。



ゆりが家を出る事から三姉妹に亀裂が入りはじめる。

その時、お婆ちゃんの形見が見つかり...。




劇場に入ると息を呑んだ。

あたりまえといえばそれまでだが和室だった。

しかも今風の和室じゃなくてガッツリと昔の。

ただここまで和室を再現したのに劇だから照明は劇用なんですよね。

ああ、もったいない。



劇は60分と短いがうまくまとまっていた。



3姉妹とその友だちの間での会話などで展開するのだが3姉妹の

心の変化が伝わってきました。

秀作。





柱の時計が一番気になった。

セリフに「もうこんな時間」が多々出てきたがそのたびに柱の動いていない

時計を見てしまった・・・



2013年8月25日日曜日

科学忍者隊ガッチャマン(1978年)

2013年08月20日04時00分00秒日本テレビ映画天国 「新作映画公開記念『科学忍者隊ガッチャマン(1978年・劇場版)』」

録画にて鑑賞。

TVアニメの記憶はありません。



二百万光年の宇宙の彼方、アンドロメダ星雲ではセレクト星とフユレス星の熾烈な

戦争が続き、勝利を握ったセレクト星は、太陽系をブラックホールと化そうとする

恐るべき計画をたてていた。

地球内部のマントルやマグマに核爆発を起こさせ、引力だけを残し、宇宙の落とし穴に

しようという計画である。

セレクト星から地球に送りこまれた総裁Xは、秘密軍団ギャラクターを組織し攻撃を開始した。

凄絶な戦いを挑まれた地球では、国際科学技術庁の南部博士が、科学忍者隊に指令を送った。

健たち五人の科学忍者隊が大空に舞い上がる。

五人はゴッド・フェニックスに乗り込み、火の鳥に姿をかえると、総裁Xやギャラクター組織に

反撃を開始した。






はっきり言って面白くない。

あらすじからすでに地球に生き物が居ない予感。

核爆発させ・・・・って。

すぐに福島のことを連想してしまった。



映画の中では科学忍者隊ってどういういきさつで結成されることになったのかの

説明が一切ない。

そうなると当然主人公達の背景なんてほとんど出てこない。



地球に地球外生物がやってきたのにそれが当たり前の感覚で物語が進んでいく。

またそれを見越したように科学忍者隊が準備されているという感覚。



昔のアニメの特徴かわかりませんがものすごくセリフが舞台調。



実写版ガッチャマンはすでにTwitterでは面白いとつまらないと意見が

分かれているみたい。



実写、観る予定



2013年8月16日金曜日

舞台 PAIN(ペイン)

舞台 PAIN(ペイン)



http://www.avance-pro.com/topics.php



8月13日(火) 19:00開演

8月14日(水) 19:00開演

8月15日(木) 15:00開演(☆平日マチネ割引)/19:00開演

8月16日(金) 19:00開演

8月17日(土) 14:00開演/18:00開演

8月18日(日) 13:00開演/17:00開演



痛み(PAIN)を抱えてない人などいない。

あなたの痛みは、どんな痛みですか?




8/15(木)19:00で鑑賞。



いろんな痛みを抱えた人が出てくるお話です。

冒頭では

交通事故を起こしてしまい殺意は無いものの殺してしまった人の痛み。

交通事故に遭った人の痛み。



で話が展開。



この交通事故がきっかけでアル中になった人の痛み・・・

ってありそうで怖いなぁ。



前作のマザーフッカー同様かなりエロいセリフも登場し子役も

出てきているんですがそのセリフ子役も聞いているんですよ。



大丈夫なのかなぁ・・・・



演出する側の子役に対する映画でいうところのR15とかR18の配慮が

皆無なのが非常に気になりました。



観客にはさすがにお子様は居ませんでしたけど・・・



2013年8月15日木曜日

パシフィック・リム IMAX3D(字幕) 8/19追記あり

パシフィック・リム ユナイテッドシネマ浦和 8/9公開

IMAX3D(字幕)にて鑑賞



2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。

それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。

人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器

イェーガーの開発に成功する。

パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、

その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。




芦田愛菜ちゃんがハリウッドデビューと聞いて観ることにした作品。

基本設定が上記なんだ。

しかも今年の出来事なんだ!!



IMAXで観たのはトロン:レガシー以来です。



このテクノロジー云々のくだりがなんかアバターを思い出す。

アバターは劇場で観ていないから映像的な比較は出来ないのですが・・・



この3Dがすごいですね。

どんな3Dなイメージかというといきなり隣の人間が席を立って映画を妨害された

と思ったら映画の3Dだった。というのが何回もあって、これが3Dなのか・・・と。



菊地凛子さん演じるヒロインの子供時代を芦田愛菜ちゃんが演じているのですが

これが見事としか言い様がない。

撮影時にはセットとかもない状態で望んだらしいじゃないですか。



あと音響。

これもダダごとではない。

ものすごい。



ただ個人的に物語そのものにはのりこめなかった。

正直なところ面白いか?と言われたら「・・・・・・」なのです。

Twitter上などでは吹き替え版の方がいいみたいなのでもう一回

観るかもしれません。



8/19追記

さいたま市にはさいたま新都心駅にも映画館があってそこで吹き替え版の3Dで鑑賞。

3Dの方式にもよるかと思いますがやはりIMAXの3Dの奥行き、更に音の3D(だろう)の

効果があってか全然違う。

MOVIXさいたまでは4番スクリーンで見たのだが一応3Dに見えるかな?程度しか感じなかった。

IMAXで上映している作品は是非IMAXで観るべきだと思いました。

この劇場の4番はハコも小さいしねぇ・・・・



http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/



舞台 cocoon(マームとジプシー)

��ocoon(マームとジプシー)

東京芸術劇場シアターイースト



http://mum-gypsy.com/



原作:今日マチ子『cocoon』(秋田書店)

http://www.1101.com/cocoon/





8.5 19:00

8.6 19:00

8.7 15:00/19:00

8.8 15:00/19:00

8.9 15:00/19:00

8.10 15:00/19:00

8.11 15:00/19:00

8.13 19:00

8.14 15:00/19:00

8.15 15:00/19:00

8.16 15:00/19:00

8.17 15:00/19:00

8.18 13:00



出演|青柳いづみ 伊東茄那 大岩さや 尾崎紅 尾崎桃子 川崎ゆり子

橘髙佑奈 菊池明明(ナイロン100℃) 小泉まき(俳協/中野成樹+フランケンズ)

小宮一葉 中前夏来 鍋島久美子 難波有 長谷川洋子 的場裕美

山崎ルキノ(チェルフィッチュ) 吉田彩乃 吉田聡子 李そじん

石井亮介 尾野島慎太朗



8/14 19:00の回で鑑賞。15日アフタートークだったのか。

ちょっと失敗したかなぁ・・・・



すべての回でチケットの販売は終了しているらしく当日券はキャンセル待ちから

出るとのこと。



6/3に見た舞台が終わった後小宮一葉さんとちょっと話しした中で8月にも

舞台に出ますよと。



それで事前にwebから予約入れてありました。

今年の夏休みは映画じゃなくて舞台強化週間!



入場の開始から25分ぐらいの時に一部役者さんたちがすでに舞台上で好き勝手(?)している

のは新しい。

舞台開始には裏に隠れましたが。



物語の背景は・・・・

沖縄の地上戦で死んだ女学生たちをモチーフにした今日の同名漫画が原作。

小さな幸せを願い、好きな歌をくちずさむ平凡な学園生活が、米軍の上陸により洞窟で傷病兵を看護する戦時の暮らしに一変する。

という。



セリフの間にかなりのアクションといいますか、運動量が半端ない。

劇中にプロジェクターも使い原作の本や小型カメラによる演出も。



演出の最大の特徴は足元。

砂が引いてありました。

また劇の途中からその足場を当分割したペットボトル?で区分けしたのは

はじめてだったかも。



劇の特徴としては同じセリフ、同じ行動を2回から、3回ほど繰り返して次のターン

になるのが自分の中では嬉しかったかも。

よく見落とすので助かりました。



2013年8月13日火曜日

あかぼし

あかぼし ケイズシネマ 8/3公開



http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=127

によると2012年10月にお披露目があったようで。



朴ろ美さんってはじめて聞いた名前なんですが声優中心に幅広く活躍しているんですね。

アニメはジブリぐらいしかわからないのです。



今回、実写で初主演作品なのですが例によって何の情報も仕入れずに劇場に入り

単純にああ美人だなと。

ポスターを見て観ようと決めたほど不純な動機。



今のところ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B4%E3%83%AD%E7%BE%8E#.E5.AE.9F.E5.86.99

に実写映画については書かれていない。



さて映画の方のあらすじは以下。



東京郊外。半年前に夫が蒸発してから精神状態が不安定な園部佳子は、小5の息子・保とふたりで

暮らしていた。

そんなある日、佳子は街で新興宗教“しるべの星“の勧誘を受けて入信する。

宗教のおかげなのか佳子の精神状態は次第に安定していくように見えたが……。





主人公が宗教によってどう影響されたかが描かれていく映画です。



冒頭の電車のシーン、ぼうっとしている朴さんの視線がどこにあるのかわからない眼力?

が見事。

旦那が蒸発してから日常生活がこんな感じで手に付かない様子が最初に描かれる。



新興宗教に入ってから正常化するがそれに依存しちゃうんですよね。

そこがすごい。



勧誘担当の順番や地域の関係かな?

教団内部でちょっと争いが起きます。

これを掘り下げていったストーリーでも面白かったかもしれないのですが・・・・



一方で息子の方は母の宗教の関係から壮絶ないじめに遭う。



母と息子の関係もぎくしゃくする中同じ教団にいた少女が一緒に家を出よう

と話をする・・・・



この少女の背景が正直良くわからないんですがおそらく援交なんだろうなぁ

と漠然と。



主人公の息子とこの少女をもっと掘り下げていっても良かったような気がしました。



題材が題材なだけにおすすめできるとは言いがたいような気がしました。



http://akaboshi-movie.com/



2013年8月12日月曜日

恋する神さま ~古事記入門~

恋する神さま ~古事記入門~ ポレポレ東中野 8/10公開



http://cinema.artport.co.jp/koisuru/




青春H33弾





映画観るまで上記は読んでいなかった。

いつものことだけど。



日本最古の歴史書『古事記』をテーマにした舞台を上演予定のとある劇団。

イザナギとイザナミの国造りなどの性描写やアマノウズメの舞、個性的な神々のエピソードをどう

上演するのか。

劇団員たちは試行錯誤を重ねて稽古を積んでいく。




古事記や日本書紀なんぞ読んだこと無いので勉強不足以前の問題なのだが

それにしてもこれを舞台にしよう、それを映画の中で表現しようってのがすごい。



だから全部セリフが舞台口調だったのね。



日本の古事記等が好きなら楽しめると思う。

自分には評価できない・・・・



舞台 マザーフッカー

舞台 マザーフッカー



http://www.avance-pro.com/topics.php



2013年8月6日(火)~8月11日(日)

8月 6日(火) 19:00開演

8月 7日(水) 19:00開演

8月 8日(木) 15:00開演(☆平日マチネ割引)/19:00開演

8月 9日(金) 19:00開演

8月10日(土) 14:00開演/18:00開演

8月11日(日) 13:00開演/17:00開演



嘉門洋子、光瀬指絵(ニッポンの河川)、大島央照、木根早織、周防ゆきこ、清水みさと、青木佳音、永島知洋、

藤井陸平(時空動画)、山岸優乃音(子役)、

馬場宇凰(子役)、W/鈴木優希(子役)、W/熱海周菜(子役)





周防ゆきこさんのツイートを見て興味が湧いて事前に予約。

千秋楽にて鑑賞。



「身体売ってガキ育ててなにが悪いのよ!」

女たちの、女たちにしかできない生き様がここにある



あらすじは上記2行に集約。



デリヘルが舞台。

そういえばデリヘルっていえば周防ゆきこさん主演映画を思い出す。



で、あれ?と思って検索かけちゃった。

「デリヘル ホテトル 違い」をGoogleで検索。

う~む興味深い。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1387436343

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1439823389





皆が出社してくる冒頭からなんかいやな空気が流れていたんだけど普通の会社

もこんなギスギス感あるよね?と。



その待機中にとあることがきっかけでストーリーが動き出すんだけど

とにかくストーリー展開にセリフのマシンガンがものすごかった!

そして出てくる女の子の性格が細かく描かれていた印象。



新しい女の子が入店してくる。

そのこがポジティブで出来事をプラス思考で生きてきたようなものすごい子。



そして登場人物ほとんどが子持ちママだと発覚するとかものすごい。



かなりR18なセリフが多かったと思うんだけど子役もいるんですよね。

なんか心配に・・・・。



かなり面白かった。

この舞台3部作になっていて1作目の溺れる金魚は都合で見られませんでしたが

次のペインは8/13に観に行く予定。



母のスマホをHISモバイルにMNPした。(日本通信とのオプションで値段の違いが!)

 2020/12/9に自分がイオンモバイルから日本通信にMNPしてほぼ10ヶ月 先日父に日本通信の話をしたところよし乗り換えよう!って乗り気になってくれた。 そして9/11にワイモバイルから日本通信にMNPした。 母には日本通信の他HISモバイルを見せたところHISモバイルにした...