2011年9月27日火曜日

孤高のメス(テレビ録画)

2011年09月18日22時54分00秒テレビ朝日日曜洋画劇場特別企画「孤高のメス」

時間は録画終了時間



原作は読んでいません。

時は1989年。

ある市民病院に外科医の当麻鉄彦が赴任してくる。



この市民病院は大学病院に依存しないと運営が成り立たないとか、

患者への対応の仕方などの問題。



優秀な彼は困難な手術をや病院の問題をその技術や態度でで変えてゆく。

そして病院のスタフの皆の信頼も得ていきます。



そんな中病院を支えてきた市長が倒れます。

そして前例のない生体肝移植をするべきかどうか

の判断を・・・・

この時代では生体肝移植がまだ認められていない中

それをしようと判断しそれを実行。



主人公の手術中のBGMが都はるみてのは面白い。

また他の医療ドラマと違い緊張感が感じられないのだが

反面これらのシーンは淡々と進んでいく感じ。

主人公が天才だから?



http://www.kokouno-mes.com/



2011年9月26日月曜日

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011-075)

カンボジアに小学校を建てよう!

ただそれだけ。

ただそれだけの中に素晴らしいドラマが有った。



学校行って卒業して、普通に就職して・・・がつまらないと感じた主人公

は何となくカンボジアに小学校を建てようと決める。



まずは資金集め。

カンボジアに学校を建てるためには150万必要だ。

そのためにはクラブだと。

ディスコみたいなかんじですかね。

そこでイベントをして資金を集め、スポンサーを探して・・・



ある日カンボジアに実際に行ったことあるか?という

会話でそういえば行っていないことに気がつく主人公。

ここまでで順庵が違うよなぁと思ったのだが。

この前半はけっこうばかやっている大学生、って感じだたが

カンボジア現地を訪れてからがドキュメンタリー風。

そのシーンはアドリブだそうでかなり素晴らしかった。



帰国後主人公を待ち受けていたのは単位を落とした。

スポンサーの中心人物の逮捕。

それに伴うネットの批判書き込みと炎上。



でも彼らは学校を建てようという事に対し諦めなかった。

これらの問題を一つ一つ片付け。

そして2回目の訪問。

今回はは開校式のため。

ちゃんとやりたいことが実現でき開校式のスピーチとか

良かったと思います。



確かに世界は変えられないかもしれないけど訪れた場所は

変わったんじゃないでしょうか?



良かったと思います。



http://www.boku-seka.com/



花つみ(2011-074)

花つみ



工場勤めの田宮健太は妻の死を境に記憶が1日しか保てなくなっていた。

従業員仲間からは健太が妻を殺害したのではないかという不穏な噂が囁かれていた。

そんな健太を気にかけていた同僚のあさこも同様にある暗い過去を引きずっており、

誰かに殺して欲しいという他殺願望を抱いていた。

あさこはいつしか健太の部屋へ押しかけるようになる。

しかし、彼女も健太への疑念がないわけではない。

むしろ、彼女が過去に負った心の傷を癒すために自分を殺してくれるのではないか

と思うほどであった。

その思いが吐き出されたとき、健太の封印されてきた記憶が解き放たれ、

新たなる悲劇の扉が開かれようとする。




青春H2 第5弾

う~む、微妙。



あさこはよくビルの屋上から人の流れを観察している。

そして田宮健太のアパートに押しかけ1夜を共にするが。

その日に彼女は朝顔を鉢に植えに。

その日をきっかけに朝顔の世話をしにアパートにおじゃまするようになるが・・・



この作品も他の青春Hシリーズ同様、Hシーンは少なめ。

1回だけ。



しかも殺人未遂。

行為の後首を閉めて殺した後(気を失わせただけで未遂)布団にくるんで

林の中へ。



その後朝顔が枯れたことがきっかけで主人公の記憶が戻る。



わからないのはその布団にくるんで動けなくしたのにその人物はそこから

移動し例のビルの屋上まで移動できたこと。



所詮ファンタジーだからと言われてしまえばそれまでだが腑に落ちない。

http://www.artport.co.jp/cinema/h2/?/movie/05/



モテキ(2011-073)

久保ミツロウの同名人気コミックを映画化。

ドラマ化もされその1年後という設定で同氏がこの映画を元に

書きおろし。

監督はドラマ版の監督も務めた大根仁。



主演は森山未來。

ドラマ及び原作は未見。

森山未來以外はドラマと違い新たな4人の女性が。



長澤まさみ

麻生久美子

仲里依紗

真木よう子



4人のうちメインとなるのは2人。

雑誌編集のライターとして仕事を始めた主人公。

Twitterでつぶやいたところはじめて返事をくれたのが

みゆき(長澤まさみ)だった。



その日は2人で飲みにき次回も合う約束をする。

その時会うのがるみ子(麻生久美子)



話の展開でるみ子は主人公を好きになり

主人公はみゆきを好きになる



Twitterを題材にしたドラマが有ったかと思いますが

ここまで題材としてマッチしたのははじめてかな?

ただTwitterで実際に会うってなかなかできないと思います。



エンドロールがすごかった。

従来なら黒いバックに白文字がスクロールしていくもの

が多い中、ブログ形式で流れていくのは感心しました。



http://www.moteki-movie.jp/index.html



2011年9月24日土曜日

スイッチを押すとき(2011-072)

原作はリアル鬼ごっこの山田悠介



2011年に青少年の自殺者が後を絶たないことから

10歳の無差別に選んだ少年たちを横須賀にある某施設に集め

起爆装置を埋め込む手術を施した上で、それぞれに自分用の

起爆スイッチを持たせるというものだった。



案の定、大勢の実験者は自殺していき

国家はどういうことがきっかけで自殺するのか

のデータを集めていた。



そして残ったは6人。



ここに新任看守として南洋平(小出恵介)が赴任してくる

というところから物語は始まります。



どうやらこの看守はなかなかのやり手で被験者を自殺に追い込む方法

を知っているみたい。



この看守のセリフに南は「人は絶望した時に死ぬんじゃない。希望を失った時に死ぬんだ」

と言っているのだがそれがキモになっている。



つまり残りの6人は南の手によって希望を持たされそれを失わせる方法

が映像化されている。





起爆装置の奪い合いによる「殺し合い」を期待していた。

ただそれにより南の正体が明らかに。

あと起爆装置の交換については予想出来なかった。



最終的に3人は施設から逃亡に成功したが車椅子の少年が家に帰ってから

母と食事をしその後に起爆装置で自殺したのだが母も死んだらしい。

これの理由がわからない。



最後の少女は看守とデートして希望を持ったが結局施設に戻されたことで

希望を失った・・・んですよね?

多分・・



http://www.switch-film.com/



2011年9月19日月曜日

ラビットホラー3D(2011-071)

ブーム到来中の3D映画を鑑賞していた姉と弟は

突然スクリーンから飛び出してきたウサギの縫いぐるみを

受け取ったことで、以来弟は夜な夜な階段の納戸から広がる不思議な世界に誘われてしまう。

ウサギの着ぐるみがいる遊園地のような世界に不審を抱いた姉が弟の後を追うと、

弟を連れ去ろうとするウサギ人が突如襲ってきて……。




満島ひかりが出ているってことで選定。



ストーリー解説にはぬいぐるみを受け取った、とあるけど

厳密に書くと違う。



物語の冒頭。

学校で飼っているうさぎの1匹が死にかかっているのを見て

主人公の少年は大きな石でつぶし殺してしまう。

安楽死させたかったらしい。



物語は過去の回想を含めた構成なのだが正直時間軸がわかりにくい。

今も理解していないのだけど。



今里キリコ演じる満島ひかり(姉)

今里大悟演じる澁谷武尊(弟)



姉はある事件をきっかけに言葉を発することができなくなる、という設定は

満島ひかりにぴったり。

満島ひかりが愛のむきだしで叫んで何か話しているシーンがあるけど正直

何話しているかわからないので。



表情だけでちゃんと伝わるのはさすが。



映画館で流行りの3D映画を見ていた二人。

うさぎが3Dで飛び出してきたのでそれを弟がつかんだところ

つかめないはずのうさぎがつかめてしまい映画の世界へ引きずり込まれた!



このシーンの時実際うさぎは劇場内でも本当に目の前に飛び出ているため

迫力あります。



うさぎの世界と現実の世界を行き来できるようになったってことなのかなぁ。

2回目は姉もその世界に呼ばれたり。

それをきっかけに失われた過去が明らかに?



面白かったけど、怖いとは思いませんでした。



トータル1時間30分。

短い作品ですがこの内容ならこれでOKでしょう。

ラストは姉の言葉が戻るんだろうと思ったのに・・・

http://www.rabbit-3d.com/



2011年9月16日金曜日

カイジ 人生逆転ゲーム(テレビ録画)

福本伸行さんの漫画が原作。

カイジじゃない別の作品は読んだことあるので

原作の空気はわかります。



っていうか全部同じ・・・・



この映画で登場するゲームは3つ。

「限定ジャンケン」、「鉄骨渡り」、「Eカード」



限定ジャンケンを見ていて感じたのはドラマ(映画)LIAR GAMEに似ているかなと。

カイジもLIAR GAMEも心理的なものが題材になっていますが原作の空気は全然違うものです。

ところがこの作品の「限定ジャンケン」を見るかぎりドラマ(映画)「LIAR GAME」そっくりな

空気感だったので心配(?)に。



次の「鉄骨渡り」は「限定ジャンケン」の空気は無くなり福本伸行さん独特の空気感

が出てきたかなと。

ページを捲っても捲っても話の展開が進まなくなるようなじれったさが映像に出始めた

かな?と。

ただこの作品の「ギャンブル=イカサマがつきもの」の部分が無いので

個人的には盛り上がりにかけるかなぁと。



対して「Eカード」は主催者側がイカサマを仕掛けるシーンが有り

それをどうやって仕込んでいるのか。カイジはどうやってそれを防ぐのか

という部分のくだりが有るため面白いものになっているかなと。



最終的にカイジはゲームに勝ちますがちゃんとオチがついていましたね。



2011年9月13日火曜日

252生存者あり(テレビ録画)

10年10月01日21時00分-外部入力(1,2:RX2W)-金曜ロードショー「252生存者あり」  

録画で鑑賞。

ほぼ1年前だ・・



東京に震度5の地震が発生しその数日後に大型台風が来て

なぜか地下鉄新橋駅が悲惨な目に逢い水で流された人はともかく

地下に閉じ込められた数人が地上に助けを求め脱出するまでの

物語・・・・



すんげー、スケールが小さい。

なんで新橋駅のみなわけ?

他の関東地方は問題なかったの?



映像は迫力あるがなんであそこで電源がショートして爆発するの?

あの状況なら電気は来ていないだろうから何も起きないと思うけど。



2011/3/11の震災が有るのと、無かったのではこの映画を初めて見た

感想はガラっと変わるんだろうなぁ。



今の自分の感想としてはいろんな意味でヒドすぎ。



エピソード0は面白かった。

http://wwws.warnerbros.co.jp/252/



2011年9月12日月曜日

ライフ -いのちをつなぐ物語-(2011-070)

内容が気になったので見ることにしました。

2011年位イギリスで作られた生き物のドキュメンタリー



ナレーションは松本幸四郎・松たか子

二人が交代で進めてく形でした。



全大陸にわたる十八カ国・二十四カ所で撮影し、

陸・海・空に生息する三十六種の生き物が登場



どの生物もちゃんと表情が分かるように専用カメラで

撮影したのでしょう。



テレビではこの手の映像を見たことがありますが

映画館でははじめてです。





個人的にはもっと動物たちを減らした上で、もうちょっと

各動物たちの生態について掘り下げるとか。



例えば

弱肉強食をストーリ仕立てに進めてみるとかすれば

もっと引き立ったものになるのでは?



全体的にまとまりが無い印象。

http://onelifemovie.jp/index.html



右から読む国は表計算も右から読む

c48444f8.png




上の表計算を見て欲しい。

A列が右から始まっています。

日本では文字を左から右に読んでいくので表計算もA列が左から始まって

いくのが普通です。

ところが最近左右逆の添付ファイルが届くという話を聞く様になったので

ちょっと調べてみた。



aa5e4c57.png




上記のようにツール→オプション→インターナショナルのダイアログにその項目が。

標準の方向を変えてあげれば次回Excelを起動した時左右が逆になります。

「現在のシートを右から左に表示する」は文字通り。

なお、Excel2007以降は設定方法は違うところに有るらしいので更に調べてみた。

http://msoffice.sblo.jp/article/26648453.html

のページが詳しい。



さて、自分がメインで使っている表計算はLibreOfficeのCalcなのだが

このようなExcelファイルをもらったとするとCalcで開いたときに同様の

問題が起きます。

LibreOfficeのCalcのシートを右クリックした時

シートの右から左を選択すればOK。

02.png



もし上記のメニューが表示されない場合は

02.png



LibreOfficeをインストールする際、追加の言語パックで右から左に読む言語を

追加してあげることでこの機能が使えるようになります。

わからなかったらすべての言語をインストールしちゃいましょう。



2011年9月11日日曜日

探偵はBARにいる(2011-069)

映画の『探偵はバーにいる』の原作はシリーズ一作目の

「探偵はバーにいる」じゃなくて、二作目の「バーにかかってきた電話」

が原作。

そして映画のタイトルは「探偵はBARにいる」

例によって原作は読んでいません。



バーとかスナックなんて言葉を今の若い人は知っているんだろうか?

あのようなお店で酒かコーヒーか飲んでみたいような気が。



主人公が仕事の依頼を受けるのはKELLER OHATAというバー。

お店に置いていある電話機が黒電話ってのがいい。



原作を読んでいなくても予告を見ただけで事件の黒幕は

誰なのかはすぐに分かる。

なのでミステリー的要素は無い。



でもこれ、話の展開が面白い。



しかしこの探偵。あんなオンボロな車を使っていたら特徴が強すぎて

何をするにもバレやすいような気が。



http://www.tantei-bar.com/



2011年9月7日水曜日

BALLAD名もなき恋のうた(テレビ録画)

2011年08月28日23時39分00秒テレビ朝日日曜洋画劇場「BALLAD 名もなき恋のうた」

※時刻は録画終了時間。

録画にて鑑賞。



原作はくれよんしんちゃん

原作は読んだことないです。

アニメも。

今回はそのアニメの中の「映画クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」

を元に実写化。



これ劇場で見たかったが予定が合わなかった。



主人公の真一がタイムスリップ。

そこから物語が始まると言っても過言ではない。



まさか後から両親もタイムスリップしてくるとは思わなかった。



カレーを振る舞うシーンがあるが現代ならともかくあの時代と場所にカレーを

作るだけの材料が有るのだろうか?



両親が乗っていた車のガス欠が見たかったような?



両親は真一の手紙を元にネットで調べたわけなんだけどそのシーンを

見ただけで、ああ、タイムスリップ自体も歴史に組み込まれた形なんだな

ということはなんとなくわかりました。



あと現代に戻るのはどうやってかな?という部分も興味が有ったがあの表現だと

最悪すべて夢オチとも取れそうだったが姫のメッセージはちゃんと現代に残されていましたね。



元のアニメ映画を見ればもっとまともな感想が書けるような・・・・



草なぎさんが草なぎさんに見えないのがすごい。



http://www.ballad-movie.jp/





2011年9月6日火曜日

監督失格(2011-068)

林由美香というAV女優さんがいました。

35歳になる2日前、監督によて遺体として発見される。

この作品は平野勝之監督と東京の新宿→北海道の旅を

する「由美香のドキュメンタリーのダイジェスト版+αとなっている。



由美香」は1996年にアダルトビデオとして製作されたが翌年に劇場公開され

大ヒットしたらしい。

手元のDVDを見てみても性的描写は見当たりませんが?



監督のプロフィールを見ていて納得。

ぬけないAV監督ですか。



自転車の旅で目的地に到着し、しばらくして大喧嘩をし二人は

結局別れてしまう。



月日が流れてお互い年齢を重ね、お互い欠かせないパートナーだと認識。



誕生日の日に撮影しようと約束したのでしょう。

その日の前日、に監督は彼女のマンションに。

ところが由美香のマンションの呼び鈴を鳴らしても出てこない。

携帯電話は留守電。



このマンションを由美香の母に開けてもらう際にもカメラを回しており

その時の様子が拝める。



この時のカメラアングルが絶妙すぎて問題となった。

そのためこのときのカメラに記録された問題映像は弁護士を介して、平野監督、

映像会社、由美香の母の3者の間で封印することが決められる。



5年後どういうわけか由美子の母から許可が降りたのでこの「監督失格」

で問題のシーンが収録されたと思われる。



10月1日全国公開予定。



関連作品

あんにょん由美香





http://k-shikkaku.com/





母のスマホをHISモバイルにMNPした。(日本通信とのオプションで値段の違いが!)

 2020/12/9に自分がイオンモバイルから日本通信にMNPしてほぼ10ヶ月 先日父に日本通信の話をしたところよし乗り換えよう!って乗り気になってくれた。 そして9/11にワイモバイルから日本通信にMNPした。 母には日本通信の他HISモバイルを見せたところHISモバイルにした...