2011年2月21日月曜日

ジーン・ワルツ(2011-014)

『チーム・バチスタの栄光』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』の海堂尊のベストセラー小説を映画化。

産科を中心とした現在の医療の問題点を描いた作品。

主演は『パーマネント野ばら』の菅野美穂。






「ジェネラル・ルージュの凱旋」は映画館で見ました。

「チーム・バチスタの栄光」は録画で見ましたがテレビの方が面白かったかな?



今回は前2作と違いキャストが一新。



で。



どこがミステリーなんだ?。

遺伝子技術なんてうたっているけどどこが?




NANAの監督なのか。



ある手術を失敗したことで逮捕された医師の話。がとてつもなく中途半端。



産婦人科の「マリアクリニック」が舞台となり4人患者が出てくるのですが・・・

この4人のエピソードを例えばオムニバス形式にしてしまって接点を結びつける

エピソードを作ってあげればヒューマンドラマとしてはそこそこいい話にできるような。



4人の患者との関係が浅いのと主人公の曽根崎のある疑惑がセリフ一言で分かってしまうので

中途半端とういうか。



チーム・バチスタ同様、後出しテレビドラマに期待してみようかなぁ??



http://gene-waltz.com/



2011年2月19日土曜日

日本アカデミー賞

正直、全部「悪人」だったらどうしようと思うぐらいの勢いでしたが

最優秀作品賞が「告白」でほっとしました。



洋画と「十三人の刺客」は観ていないなぁ







 最優秀作品賞:「告白」

 最優秀監督賞:中島哲也(「告白」)

 最優秀主演男優賞:妻夫木聡(「悪人」)

 最優秀主演女優賞:深津絵里(「悪人」)

 最優秀助演男優賞:柄本明(「悪人」)

 最優秀助演女優賞:樹木希林(「悪人」)

 最優秀脚本賞:中島哲也(「告白」)

 最優秀美術賞:林田裕至(「十三人の刺客」)

 最優秀撮影賞:北信康(「十三人の刺客」)

 最優秀照明賞:渡部嘉(「十三人の刺客」)

 最優秀録音賞:中村淳(「十三人の刺客」)

 最優秀編集賞:小池義幸(「告白」)

 最優秀音楽賞:久石譲(「悪人」)

 最優秀外国作品賞:「アバター」

 最優秀アニメーション作品賞:「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)



2011年2月15日火曜日

あしたのジョー 2011(2011-013)

梶原一騎原作、ちばてつや作画の超人気漫画の実写映画化。2回目?

店頭で1970年に実写化されたDVDを見つけました。









自分が少年マガジンを読み始めたのは「あした天気になあれ」という

「あした」シリーズの2弾?以降なので原作は読んでいませんが。

漫画のラストのシーンは見たこと有ります。



映画を見終わるまでは「あのラスト」なんだろうと思っていたのですが

そうではなかった点は良かった(?)です。



ドヤ街で喧嘩した矢吹丈は刑務所に入れられるがそこでも喧嘩。

しかも刑務所にもリングが有るってどういう事?



出所してからは当然ボクシングに打ち込んでいくわけですから話が

単調に見えてきます。



原作が好きなら楽しめると思いますが全く覚えていない上ストーリー展開に

疑問を持ってしまったのでいまいちのりこめませんでした。



おそらく自分は原作も好きではない・・・

http://www.ashitano-joe.com/index.html



洋菓子店コアンドル(2011-012)

『60歳のラブレター』、『白夜行』の深川栄洋監督が送るヒューマンドラマ。恋人を連れ戻しに鹿児島から上京したケーキ屋の娘・なつめが働くことになったのが洋菓子店コアンドル。そこで伝説のパティシエ十村と出会った彼女は、自分の夢を見つめなおして行く。



先日白夜行を見たばかりですが同じ監督なんですね。

蒼井優さんと江口洋介さんは初共演ですか。

江口のりこさんもいるんですね。



なつめ(蒼井優)は恋人を連れ戻すために鹿児島から東京に出てきた女の子。

十村(江口洋介)は伝説のパティシエ



東京にあるコアンドルという洋菓子店を探し当てたなつめだったが彼はすでに

店をやめていた・・・・



なのでここで働かしてほしいとなつめはお願いし、話の流れで何か作ってみろ!という

話に。

ここでの結果は案の定。



彼は簡単に見つかったが・・・



最初彼=十村の事だと思ったら違ったんですね。

#歳の差考えろ自分。



しかし、なつめと彼のエピソードはあれで終わりなんだ?

でもこのエピソードを経て次の目標ができたなつめ。



十村はある身内の事故が原因でパティシエをやめていて今は評論家へ。



これが前半の話の流れでしょうか?



後半はコアンドルのシェフが過労で階段から転落これがきっかけで

晩餐会を中止しなくてはいけなくなるのだが・・・



なんかなつめの性格ってのがどうもいらつくんですよね。

自分もこんな人とは関わりたくない・・・

正直しつこい。うざい!ってぐらい。



なつめは十村にあれだけのこと言ってなんでコアンドルを手伝おう

ってことになるのかがわからない。

多分2時間で丸く収めるエンディングに持っていくためにはこれしか

無いんだろうけど。



マリコにも頼むけど彼女風邪惹いていたよね?

あの状況で厨房に立っていいの?と違和感が。



この話は50分、全6話ぐらいで創っていくとちょうどいいかも。



http://www.coin-de-rue-movie.com/



2011年2月14日月曜日

不倫純愛(2011-011)

出版編集部で編集長として働く辰波京介。やりがいある仕事、美しい妻の真知子を持ち、充実した日々を送っているように見えた。しかし、妻を愛しているものの、結婚生活15年を超えて倦怠期を迎え、夜の営みが重荷となっていた。そんな折、新進気鋭の作家・岡セイジの自宅を訪れ、セイジの恋人・川島澪香と出逢う。彼の小説は常に彼女をモチーフに書かれており、その想像を超える美しく妖艶な姿に、京介は惹かれていく。ある日セイジが突然失踪し、二人は共に捜索活動をするうちに、ある出来事がきっかけで肉体関係を結んでしまう。背徳と知りつつ、性愛に溺れていく二人。しかし、その裏にはセイジの策略があり、魔の手は京介の妻・真知子へと伸びていた。



エロ、入っていますが真面目なサスペンス映画でした。

岡セイジの担当編集長辰波京介の家に原稿が届くところから物語が始まります。

すぐに編集会議と岡セイジに連絡したいが電話してもいつも話し中。





サスペンスなので以下白反転。

あるきっかけで岡セイジの恋人である川島澪香に会うようになるが、これが

2人(岡セイジ、川島澪香)のシナリオ、計画の一部だったというもの。

もちろん、小説を書く上での計画であり本来なら殺人事件なんか起きるはず

なかったはずなのに。




面白かったと思います。



http://www.klockworx.com/movies/movie_144.html



心中天使(2011-010)

ストーリー:ある晴れた日の午後、空からアイ(尾野真千子)の心の中に突然何かが落ちてくる。同じころ、会社員のユウ(郭智博)と高校生のケイ(菊里ひかり)も彼女とまったく同じ体験をし、そのまま倒れて一瞬気を失ってしまう。3人ともすぐに意識を取り戻すが、そのことがあって以来、どこかざわざわと気持ちが落ち着かない日々が続く。



結論

わからん

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんと同じ文体で失礼。

が、こっちは全くわからない。



このわからない、は多分狙っている。



主人公3人は簡単に言っちゃうと同一人物ってことでいいの?



http://shinchutenshi.com/



2011年2月9日水曜日

恵比寿ガーデンシネマは有楽町へ引越しだった!?

恵比寿ガーデンシネマは有楽町へ引越しだった!?んですかね?



かつて、シネ・アミューズがヒューマントラストシネマ文化通り

が閉館したと思ったら有楽町にオープンしてますし



角川シネマ有楽町は2/19にオープンする予定のようです。

http://eiga.com/news/20110202/10/



2011年2月7日月曜日

KG カラテガール(2011-009)

世界最強と言われた伝説の空手家、紅宗次郎の家系に生まれた紅彩夏(武田)は、幼い頃に謎の集団から妹を奪われてしまう。時が経ち、普通の女子高生として暮らしていた彩夏は、離れ離れになっていた妹の菜月(飛松陽菜)と再会。だが、彩夏は殺人マシンになっていた……。



前前作「ハイキックガール」を見て以来、武田梨奈の動向が気になっていました。(※)



※実は今回の作品の他ハイキックガールの後もう一本武田梨奈さんの映画が劇場で公開されていた

のを確認していますがその映画が2日だけ。

今は閉館した渋谷シアターTSUTAYAでの公開でした。(未見)




今回もハイキックガール同様、空手アクションを見せてくれます。

武田梨奈さんを見に来たはずがもう一人の主人公菜月役の飛松陽菜がすごい。

予告を見て最初武田さんのアクションが変わったなぁと見ていたら飛松陽菜さんでした。



この作品、ハイキックガールよりはいいとは思うけどもう少しインパクトがほしいかも。



メイキングは下記から









http://www.t-joy.net/kg/



http://blog.goo.ne.jp/comanya8438/e/040d82caea3cbe9430a95c6de47d6ed3

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2011-008)

ストーリー:ある日、みーくん(染谷将太)は暴力的でわがままだけれど、かわいくて憎めない幼なじみのまーちゃん(大政絢)と再会する。二人は10年前に起きた誘拐監禁事件の被害者同士で、いまだに心に癒えない深いキズを抱えていた。不気味な連続殺人事件が世間を騒がせている中、精神科医のもとを訪れたみーくんの前に刑事が姿を現し……。



原作は例によって読んでいません。



結論

よくわからなかった



二人は幼い時ある事件で誘拐されたことがあって

これによってまーちゃんは心が壊れちゃったってこと?



みーくんもちょっとおかしい感じが。



ある誘拐事件が発生しているときまーちゃんはみーくんと再会。





どうやらま-ちゃんがその誘拐犯らしいということはわかりますが、なんでまーちゃんは

このマンションにひとりで住んでそのマンションに少年と、少女を監禁?していたのか

がわからない。

精神が病んでいる描写があるのでおかしいだけでしょ?と言われてしまえばそれまでなんだけど。



再会したみーくんはまーちゃんの代わりに誘拐犯になろうと考えますが・・・?。



ただ映画の空気はよかったと思います。

http://www.usodakedo.net/



2011年2月4日金曜日

白夜行 びゃくやこう(2011-007)

東野圭吾さん原作の小説を映画化。

例によって原作は読んでいません。



過去にTBSで早瀬はるかさんと山田孝之さんで

連続ドタマ化されているので記憶にある方も

多いのでは?



ドラマとちょっと比較しながら書いてみますか。



テレビドラマでは犯人の視点から事件を書くことを

重点においたことで失敗したのでは?と感じたこの作品。

映画ではひとりの刑事の視点から描くことでいい出来に

なったと思います。



容疑者の娘と被害者の息子。

ドラマでは亮司のナレーションや行動を映像で見せて雪穂への

思いを描いていましたが映画ではそのあたりの描写が少なかったかな

と。



ドラマでは主に公衆電話を使って二人が連絡しあっていた描写があって

このはうまいなぁと思いました。



ドラマ逆夜行の8話の着信音が着メロになり映画「黄泉がえり」のRUIさん

の月のしずくだった件について。



映画でどうやって連絡をとっているのかはラストで明らかに。

これもこれでうまかったと。



ドラマが駄目だという人は映画ならOKだと思います。



http://byakuyako.gaga.ne.jp/



母のスマホをHISモバイルにMNPした。(日本通信とのオプションで値段の違いが!)

 2020/12/9に自分がイオンモバイルから日本通信にMNPしてほぼ10ヶ月 先日父に日本通信の話をしたところよし乗り換えよう!って乗り気になってくれた。 そして9/11にワイモバイルから日本通信にMNPした。 母には日本通信の他HISモバイルを見せたところHISモバイルにした...