2012年9月6日木曜日

夕凪のスカイツリー(2012-113)

夕凪のスカイツリー 上野オークラ劇場



7/16(月)周防ゆきこさん主演、トークイベントで見た映画

夕凪のスカイツリー(公開タイトル『ホテトル嬢 悦楽とろけ乳』)

を浅草世界館で2度めの鑑賞。



主演の周防ゆきこさんはヒロインの「凪」を演じる

ホテトル嬢でホテルでSEXするのが仕事。



高級ホテルの一室。

現れた凪を一目で気に入る中年男・田中。

極上のサービスを受けた田中は5万円を渡し、また指名すると満足気に帰って行った。

凪は帰宅途中の商店街で、閉店後の店の前に泥酔して寝ている若い男・マキを見かける、

彼に意識があることを確認するとほっと息を吐いた。

翌朝、凪の家で目覚めたマキ。

家出中の彼は、炊事や洗濯をするから暫く置いて欲しいと懇願する。

悩んだ末、凪は了承した。



そして共同生活が始まった。



ある日マキが撮ったモノクロ写真を凪に見せている。

カメラマンを目指しているの?と聞く凪にマキはただの趣味

と答える。

とその時凪の携帯電話がなる。



それで凪がどういう仕事をしているかマキは知るのだが

仕事していない俺なんかより全然いい、と答える。

凪はそれが嬉しかった。





ホテトル嬢が主人公なのでSEXシーンが出てくることを除けば

ごく普通に楽しめるラブコメだった。



ピンク映画は3本立て1本60分で回すという関係だと思うけど

登場人物の背景が非常に薄い。



映画自体の世界観は周防ゆきこさんが作り上げていると言っても

過言ではないと思う。

周防ゆきこさんのしゃべるときのトーンがものすごくいい。



携帯電話で受ける仕事の応対は「、○○ホテルの何号室に何時ですね。

はい、りょうかいで~す」

というシーン。最高です。



この世界観、設定をもっと知りたい、楽しみたいと思わせる

作品だった。



ピンク映画はほとんどソフト化されないみたいなので

もう見られないかな?



作品データベース

http://www2u.biglobe.ne.jp/~p-g/data/2012/120708/120713hotetol.html



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