2018年9月23日日曜日

映画 コーヒーが冷めないうちに 2018/9/21公開 舞台劇が原作


川口俊和氏作、演出の舞台劇が原作。

自分がこの作品初めて観たのは
https://stage.corich.jp/stage/69281
でした。
2015/12/6に小説が発売されたのですが
この公演は2015/12/12 (土) ~ 2015/12/13 (日)
だったんですね。
一週間なんかでこんないい作品にになったのはどういうことだ?と思ってました。

調べたところ川口俊和氏演出のは
1110~とつくものがそれで計5回上演されています



その他劇団SparkLing 復活→解散公演のその2週間後には天狼院書店の劇団天狼院でも
2015/12/26に演っているんですね
池袋で2週間おいて他社が同じ作品を公演するってのは驚き。


小説本所持しているんですがやっぱり舞台版の出来が良すぎるのできちっと読めていない・・・(汗)
映画は原作舞台との比較(記憶が曖昧なところは小説で補完)しながら観ました。

結論から書くと全体的に微妙です。
ただし全4種類のエピソードのうち一番最後のエピソードは見事だったと思います。(※)

例のコーヒーを淹れるシーンのBGMがうるさい。
個人的にはここは無音が良かったのではないかと思いました。

「この嘘がばれないうちに」という小説が続編にありそれを一部含めてアレンジしたラストは良かったと思います。

なお、この作品は2018/10/30 (火) ~ 2018/11/04 (日)
萬劇場にて再演が決定しています
本家オリジナル版6回目ですね。
過去にこれだけ再演したという舞台は聞いたことありません。
すごいと思います。
私は最終日観に行きます。



また第3弾も発売されていてこれは11/4に買おうと思います。

2018/9/24追記
※ちょいネタバレツッコミ等
一番最後のエピソード良かったと最初書いたんですが
原作舞台では高校生の女の子が時田計の写真を撮るために例の椅子に現れるというエピソードがあります。
お母さんが死んじゃったので会いに来た・・・と。
あとでそれが妊娠中の計の子供だと観客に気が付かせる話となっています。

ここから白反転
映画では数が妊娠し・・・なのですが彼は数の悩みを解決させるためにある行動に出ます。
自分は気が付かなかったのですが喫茶店の壁に未来の自分と未来(みき)宛にメッセージを貼ったらしいです。
ただこれって女の子が生まれる前提の話になってしまいもし男の子が生まれたら数の悩みは解決しないし物語も完結しないというある種矛盾が生じてしまいます。

女の子しか生まれない家系だったっけ?
あと、代々時田家は婿探しってこと?

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