2006年11月27日月曜日

椿山課長の七日間

http://www.tsubakiyama.jp/

ここは、殺人や事故で不慮の死をとげた魂が訪れる、『怨みの門』。
わたしは、門番のイズコ。
あなたは死んで、魂だけの存在になりました。
あなたはここで、三つのうち一つの行き先を選んで、
この門を出なければならない。

一つ。死を受け入れ天国へ行き、再生の準備をする。
二つ。死を受け入れずに未成仏霊となって、現世を永遠に彷徨う。
そして三つ。現世の人間を一人、呪い殺す 。

ただし、その場合には覚悟が必要。
人を殺めたものは地獄へ堕ち、再生のない苦痛を味わう事となる。

自分の心に嘘をつかないよう、良く考えて、選択して。

さあ………、おいきなさい!!

真っ先に連想したのがスカイハイでした。(爆

出だしから主人公が死んでしまうところや、天使の門?の選択肢の話やら
そっくりだなと。

椿山さんほ知らないことが多すぎたとして別の姿で様子を見に行くことが
許されたのでした。

様子を見にいくことが許されたのは3人。
話の中でこの3人には意外な共通点が有る点など楽しめました。

この手の話であればもっと暗くしたり、シリアス路線に持って行ってもいいと思いますが
ユーモアあり、シリアスありでした。
ついでにどんでん返しがあればよかったかと。





スカイハイの原作の単行本は2001年12月に発行されています。
椿山課長の七日間も2001年に原作が。
どっちが早かったのか、ちょっと気になります。

自殺のニュースが多い中浅田次郎さんのコメントに
>たくさんの感想を頂戴したなかで「死ぬのが怖くなくなりました」という意見が非常に多く、
というところがかなり頭に引っかかります。

今からでも修正した方がいいんじゃないかなぁと思ったりも。



5 件のコメント:

  1. こんばんは。
    すいません、間違ってTBしてしまいました。
    削除お願いしますm(__)m

    返信削除
  2. こーいち さん、処置終わりました
    紙がかなりよかったので余韻浸り中・・・です。

    返信削除
  3. トラックバックありがとうございます。(http://www.yawarakacinema.com/cgi-def/admin/C-010/cinema/tdiary/index.rbのほうです。)
    本家サイト(http://www.yawarakacinema.com/)も、よろしくお願いします。

    返信削除
  4. ��Bありがとうございました(^^)
    間違って削除したということで・・・(笑)、またTBさせて頂きに、お伺いしました!
    ��B頂いてから、お邪魔するのが遅くなってしまってゴメンナサイ!
    この作品は原作を読んでいたので、もし読んでいなかったら、もっと楽しめたんじゃないかな・・・と思いました♪
    伊東美咲さんと西田敏行さんの演技を見ていて、ちょっと前にTVでやっていた「部長OL(だったかな?)」を、思い出しました!可笑しかったです♪

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  5. 作品全体としては、イマイチという感想でしすが後半は泣きまくりでした。

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