2008年11月10日月曜日

真木栗ノ穴

あの場所を過ぎると 懐かしくて恐いところでした



もし、あなたが部屋の壁に小さな「穴」を見つけたら・・・。

あの場所は夢とうつつの境界でした。あそこを過ぎると、もう迷宮です。 



古都・鎌倉、切通し。そこを過ぎたところにある、古いアパートでひとりの男が小説を書いている。

名前は真木栗勉(ルビ:まきぐり べん)。売れない小説家だ。その真木栗に、書けるはずもない

官能小説の依頼が舞い込む。書けずに悩む真木栗は、ひょんなことから、部屋の壁に小さな

「穴」を見つける。そして穴の発見にあわせるように、隣の部屋に白い日傘をさした女が引っ越して来

た。これが夢とも現実ともつかない幻想の始まりとなった。真木栗は、取り憑かれたようにその穴から

のぞき見たことを小説に書き始め、知らないうちに女の虜になっていき、妖しい世界にのめり込んでい

くのだった・・・。観客がまるで、真木栗と共に穴から隣の部屋をのぞき込んでいるかのように。



--

不思議な世界観でした。

先日たまたま聴かれた女を見ましたが、物音関係はよく似ていると思います。



ホラーには感じなかったのですがホラーの位置づけのようです。



http://www.makiguri.com/index.html





0 件のコメント:

コメントを投稿

母のスマホをHISモバイルにMNPした。(日本通信とのオプションで値段の違いが!)

 2020/12/9に自分がイオンモバイルから日本通信にMNPしてほぼ10ヶ月 先日父に日本通信の話をしたところよし乗り換えよう!って乗り気になってくれた。 そして9/11にワイモバイルから日本通信にMNPした。 母には日本通信の他HISモバイルを見せたところHISモバイルにした...