2010年8月13日金曜日

ちょんまげぷりん

ある日、仕事と家事に追われ忙しい毎日を送る、シングルマザーのひろ子(ともさかりえ)とその息子・友也(鈴木福)の前に、ちょんまげ姿の男が現れた。聞くと名前は、木島安兵衛(錦戸亮)、180年前の江戸から来た侍だという。行くあてもなく、親子の家に転がりこんだ安兵衛は、居候のお礼にと、働くひろ子のため家事を手伝う。友也のために作ったプリンをきっかけに、みるみるお菓子作りの手腕を発揮した安兵衛はあっと言う間に超人気パティシエになってしまう。そして、一緒に暮らすうちに互いにかけがえのない存在になる3人だったが、やがて甘く切ない別れが訪れる…。









いやー、笑った、笑った。

映画館で思わず声に出して笑ってしまったのは「キサラギ」以来かも。



錦戸亮がハマりすぎ、ともさかりえの母親役もはまっていた。



お侍さんが現代に現れるまでの話はすっぱり切ったのかな?

かくれんぼが好きな息子とひろ子がかくれんぼをしているうちに変な頭の

人を見つけるところからもうおかしい。



出会った初日は食事を提供してお侍さんを帰す(もとい追い出す)のですが

後日、息子が交通事故に遭ったと保育所から連絡があり、助けたのはお侍さんの安兵衛だった。

ここから奇妙な生活が始まりました。





現代は共働きの家庭が多いし、昔みたいに父親の威厳が無い家庭も

珍しくないのかな?

そのあたりの描写がファーストフード店でのシーンに。

ここで安兵衛が「いい加減にしろ!」と怒鳴りつける・・・のを見て

懐かしい気持ちになりました。



安兵衛がテレビという媒体に対し驚きもせず料理番組を一生懸命メモを取るところに

も時代のギャップが。(筆でメモ)



はじめてプリンなるものを食べたのと上に書いた料理番組の応用だけで手作り

プリンを作ってしまうお侍さん、すごい。

それだけでなくケーキまで。



前半はコメディ要素で観客をつかみ、ケーキコンテスト以降はヒューマンドラマ

的要素も。

構成がうまく出来ていて起承転結のメリハリがちゃんと有ってよかったかなと。



おすすめです!

欠点:劇場が少ない、順次フィルム使い回し?





http://www.c-purin.jp/



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