2011年11月28日月曜日

惑星のかけら(2011-102)

惑星のかけら



3人の女性監督による“愛とセックスの風景”。

をテーマに3人の女性監督がメガホンを取った作品。

同時に3本公開のため11/27は3本一気見を決行。

















深夜の渋谷。

母親の再婚を嫌い、帰らぬ父親をもともと家のあった渋谷の空き地で待つ少女・和希。

和希はナルコレプシーの青年・三津谷と出会う。

どんなに傷つけられても元恋人・由比子を見つけ続ける三津谷と行動をともにするうち、

和希は三津谷に恋する自分に気づく。

こんなふうに強く誰かに見つめられたい。そうすれば、世界は変わるかもしれない…。

監督は”エロス番長シリーズ”『ともしび』で長篇デビューを果たした吉田良子監督。



3本目19:55、2回目2011/12/12 18:30



柳英 里紗 渋川 清彦、河井青葉





物語の冒頭は少女の行動と青年の行動が別々に描かれる。



少女は渋谷で逆ナンパ?

自分は男だしナンパする勇気なんて無いからわからないですが

声かれられたら普通警戒しますよね。

何度か声をかけるうちホテルまで行き着いた二人でしたが?



青年の方は昔付き合っていた女性(河井青葉)が忘れられず密かに(?)尾行

することに生きがいを感じていたんでしょうか?



別々に行動していた2人は青年がお金を落とした(単なる落下)

でお金を拾うシーンでツーショットに。



一緒になった2人は彼の元彼女(と発覚)を一緒に尾行?することに。

そしてその彼女と相手の男性が行為をはじめる

状況を教えて欲しいと青年。

少女は状況を説明し始めるがかなりエロい。

しかも真面目にそれを解説しているのでおかしくて笑える。



それから青年の持病の話。

少女の過去が語られる。



3作品のうちいちばんストーリーが良かったなぁ。

と思う反面。

少女と青年のセックスシーンはこの映画の内容であればいらない。

R15指定にしなくてはいけないという決まりごとが

逆にこの作品をダメにしている印象。



すでにあるプロトタイプの作品に今回のポルノチックの

制作のオファーがきたことでそれを使って無理してつないだという

のが見えてしまっていると感じました。

違っていたらごめんなさい。



少女の孤独という部分に多分セックスで満たそう

としようとする部分はあってもいいと思うのですが実に惜しい作品になってしまっている

と感じました。

この部分は直接監督と話し出来ましたので良かったなぁと思っています。



更に追記(2011/12/12)

青年と付き合っていた女性はかなり男を変えていっているという

部分が明らかになるがだからといって一晩一緒の少女とセックス

してしまうものなんだろうか?

あの状況で有っても青年は少女を普通なら拒否するんじゃないかなぁと?



12/16追記



音楽ウェブロッジSunHeroさんがスピッツと関係有るのだろうかという疑問をブログに書いていたので

監督の見解









ということでスピッツの「惑星のかけら(ほしのかけら)」と今回の映画「惑星のかけら(わくせいのかけら)」

は関係ないとのこと。



上映直前、吉田良子監督がプチ挨拶。

トイレ休憩中に綺麗な方がベンチで待機していたと思ったら

監督とは!

ありがとうございました。

http://d.hatena.ne.jp/pornotic/



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