どんずまり便器 ユーロスペース1
ナルミは、凶暴で男にだらしない、どんずまり女。
ある日、同僚を刺し刑務所に服役した。
そして刑期を終え生まれ育った町に帰ってきた。
大好きな弟が自分を待ってくれている事を信じていたナルミ。
両親を事故で亡くしたナルミにとって、弟のケイは“生きる救い”であった。
しかし、ケイのもとに帰ったナルミを待っていたのは、恋人 カナと幸せに暮らすケイの姿であった。
ケイに昔と違うものを感じたナルミ。
「弟は、あたしだけのもの」
ナルミは、ケイを取り戻そうと、カナに幼い頃のケイとの”ある秘密”を告げる…
明らかになっていく姉弟の過去。
歪んだ愛はどんずまったまま... 傷だらけのナルミの人生は続いて行く。
あらすじと映像が違うような?
映画では両親が死んだ理由は描かれていなかったみたいだし?
ナルミが刑務所にが入った理由も映画では描かれていなかった?
両親が死んだことでおそらく姉のナルミは精神がおかしくなり
おかしな性癖を持ってしまったことが主に描かれていく。
そして当たり前のようにセックス、ちんちん、おまんこと菜葉菜さんが言葉を
発するところ有り。
高校の時のナルミと現在のナルミの視点での描写。
高校生のナルミは科学の先生の精子を持ちだして自宅でそれを
しかるべき場所から体内に入れるという。
そして妊娠。流産を経験。
精子って常温でどのくらい持つんだっけ?
監督からコメント来ました。
実は、あの子供は最初ナルミに300円をあげて「生でやりたんだけど」と体育館倉庫でやった男の子なんです
とのこと。
そういうことだったのか・・・・
精神異常を描いたという意味ではKOTOKOに通じるもの
ありますね。
現代のナルミ視点ではケイに彼女がいてナルミとケイの間でなんとも言えない
空気が流れてくるのがちゃんと伝わってきた。
これ、まじこわい。
この映画もKOTOKO同様、最終的に病院行き。
しかし援交料金(?)が300円って?
撮影されたのは3年ほど前らしい。
吉田浩太監督のお姉ちゃん、弟といくで知った菜葉菜さん。
映画の後話しましたが監督とは話しできず・・・
あとはハッピーエンドの監督の山田篤宏氏と1年1ヶ月ぶりに会いました。
ありがとうございました。
http://movie.geocities.jp/torauma_donzumari/index.html
2012年4月16日月曜日
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