図書館戦争 革命のつばさ MOVIXさいたま
『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、アスキー・メディアワークスより出版されている
有川浩の小説。
原作は未見。
それの映画化。
時は西暦2019年(正化31年)、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる
「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。
強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織
「良化特務機関(メディア良化隊)」の言論弾圧に唯一対抗できる存在が図書館だった。
かくして図書館は表現の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる。
図書館法(正式名称:図書館の自由に関する宣言法)
これは実際に存在する法律みたいですね。
つまり、「メディア良化法」と「図書館法」も国が定めた法律ってことなのかな?
それらが戦っているてのもわけわからんが。
それらを踏まえたうえであらすじ
日本を揺るがすテロ事件が勃発する中、デートの最中だった笠原郁と堂上篤に緊急招集がかかった。
新たな任務は、小説家・当麻蔵人の身辺警護。
テロの手口に小説の内容が酷似しているとして、メディア良化委員会は作家狩りを始めたのだ。
法廷闘争が始まる中、郁たち図書特殊部隊は判決まで当麻を守りきらなければならない。
図書隊と良化隊の衝突が激化する中、重傷を負ってしまう堂上。
動揺する郁に、堂上は任務の遂行を託す。郁は当麻を守り、表現の自由を守ることが出来るのか!?
��--そして郁と堂上とのもどかしい恋の結末は!?
物語の冒頭でもこの世界の説明はあるものの「あれ?」とおもう箇所が結構あった。
その中でも特におかしいと思ったのはすでに販売している図書に検閣が入って問題となる
本が押収されていくくだり。
「メディア良化法」は法律なのに書店に並ぶのはおかしいだろとか
つまり本屋とかに流通する前に引っかかるだろ?という疑問が先に来てしまった。
テロ事件が発生。
原発を破壊って随分また安直な・・・
その方法が当麻蔵人が書いた本に似ていたという理由から捕まえようとするが
それを図書隊の主人公たちが阻止しようという話。
世界観は原作読めばいいらしいがTV版や今回の映画だけ見ても分からない
らしい。
新宿の紀伊國書店が出てくる当たりちょっとニヤリとできたり
アクションは見ていて面白かった。
http://www.kadokawa.co.jp/toshokan-sensou/movie/
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