2012年7月21日土曜日

映画太郎Vol2.Bプログラムの後半2本+おまけ

7/19から始まった映画太郎vol2

この日は会社の終業後速攻で六本木に向かうべく

蕨駅から電車に乗った。



度々映画ブロガーさんの間で話題になる片岡翔監督

作品を見ておかないとこれを逃したら次はいつになるか

分からないので選定。



はい、前半2本は間に合いませんでした。

2本めは5分という短編だったらしいので全部見ているのかも

しれないですが・・・



3本目

想いは壁を通り抜けて、好きな人に逢いに行く

監督:頃安祐良

出演:野田裕貴、根岸絵美、ハマカワフミエ、石橋征太郎、前野朋哉、白柳拓、山口航太



聡は塾のアルバイト講師・美由紀に恋をしている。

美由紀は毎日体のどこかにアザを作って教室にやってくる。

彼氏に暴力を振るわれているのではと疑う聡は、美由紀に告げる。

「次の模試で満点取ったら先生を助けます」と。




これ面白かった。

好きな先生のために部活より英語の勉強を優先させる主人公。

の話。



なんで先生はあざを作っているのかが最初に観客には知らされる

けど最初の時点ではまだ主人公は先生のあざの秘密は知らない。

観客が知っているあざの秘密を主人公がどのように知るかが

話の展開に組み込まれるんだけどその展開が面白い。



��本目

ヒゲとりぼん

監督:片岡翔

出演:出演:椎名琴音、小澤雄志、木村知貴、切田亮介、今野麻美



この映画太郎で初お披露目となった新作。



きっこには、物心ついた時から二人の男が視える。

ヒゲと名付けた男と、りぼんと名付けた男。

何をするわけでもなく、常にきっこの側にいる二人。

きっこは思う。こいつらは、いったい何のためにいるのだろうか。




二人の男は他人には見えないらしい。

確かに害は無い。



これげらげら爆笑しましたよ!

ネームセンス抜群ですよ。



最初にドカンと二人が下品な(?)セリフで観客を惹きつけた後

どんどん観客を笑わしてくれる。

傑作です。



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この映画と直接関係ない話。

先週の日曜日にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012に行きました。

チチを撮りに」に木村知貴さんがちょっと出ているんですが

木村知貴さんと以前からTwitterでつながっていました。



この日はこの映画祭の後池袋シネマ・ロサに行って短篇集

≠小宮一葉さんの「降霊」を見ることは決めてあったのですが

前日に木村知貴さんが自身が出演している作品の宣伝ツイートを

してました。

その宣伝ツイートと自分の予定が一致。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で初めて顔合わせしました。



映画太郎Bプロのもう一つの目的は片岡姉弟に会うこと

こちらも無事達成!



Twitterってすごいですね。



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