2005年4月に角川書店から刊行された「スモールワールド」が原作。
後に角川文庫から「私の奴隷になりなさい」として改題し刊行される。
表紙は晶エリーさん(大沢佑香)さん。
原作ではボクが主人公で香奈はボクから見た存在となっているが
映画では香奈が主人公でボクは香奈に翻弄される存在となっている。
その設定変更がどう映画では活かされるのかが気になっていた。
が、ひとつ言えるのはこの原作を映像化するのはやはり無理が有ったのでは?
と。
原作は20代女性に人気があるらしい。
原作には次の出だしがある。(R18表現なので白反転)
僕の性器はじゅぶという音を立てながら香奈の中へ入っていった。
そして根本まで全部入りきった瞬間僕にとて最高で最悪なことが起きた。
��略)僕はいきなり射精していたのだ。
僕の頭の中にたくさんの言い訳とたくさんの「次」のセックスにこぎつける
までの言葉が浮かんだ。
映像で表すのは非常に難しい。
これを香奈を主人公にすることとでいろいろ省略してしまった感じがしたのはのは非常に
もったいない。
主演は壇蜜さん。
先生を演ずるのは板尾創路さん。
板尾さんの貫禄がものすごい。
・・・・が
やはりボクが主人公のほうが物語は数倍面白くなると思う。
あとR15+作品だが原作の文章は過激なのでR18+で良かったのでは?
2013/1/5追記
ディレクターズカットのR18+が1/19から公開されるとのこと。
でも映画つまらないしなぁ
http://www.kadokawa-pictures.jp/official/watashinodorei/
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