2013年5月15日水曜日

県庁おもてなし課

県庁おもてなし課 TOHOシネマズ渋谷 2013/5/11公開



観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。

若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず

困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と

民間感覚のズレを痛烈に批判される。

発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と共に、

本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。






原作は図書館戦争の有川浩さんだったのか。



高知県にある役所のおもてなし課は実在するのか。

自分香川出身だけど生まれてすぐに埼玉に越してきたんですよね。



冒頭で香川県のうどん県が出てきてました。

あれは強烈だった。



観光の振興を目指す高知県は「おもてなし課」という新たな部署を新設する。

最初に小説家・吉門喬介に観光特使を要請しOKをもらって喜んでいたら

もう34日経ったけど・・・とクレーム。

それを民間感覚が足りないからというのはわからんでもないけど・・・



そもそも小説家が県庁だ民間だのって違いがわかるんかいな?

おまけに民間の外部スタッフを入れろ。なんてアドバイスしている。

そんなにすごい小説家なのか?



もともとアルバイトとして働いていた優秀な人物を演じているのが

堀北真希さんなわけだがはっきり言って優秀すぎる描写が多い。

これを見たら引き抜きたくなる。というかアルバイトっていう肩書き自体

がおかしい。



30年ほど前、パンダ誘致論を唱えて観光誘致しようと演説した人物が

船越英一郎さんで、はっきり言って怖い。

その説明を聞いてくだらない、と言って会議の席を立つ人続出。



その程度の描写で辞表を出す感覚が理解できない。

何度か書いているが雇われている人が自己都合でやめるなら

「退職願」と書くべき。




おもてなし課はその人物にアドバイザーとして雇うんだけど・・・



県全体をレジャーランド化する、ったって物語が終わってみれば

結局人間関係がわかっただけで人間関係も計画も何も進展していない。



ところどころ阪急列車の匂いはするんだけど。

つまらなくはない、雰囲気は好きだけどイマイチ・・・・



http://www.omotenashi-movie.com/index.html




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