脳内ポイズンベリー MOVIXさいたま 2015/5/9公開
携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で同席して以降興味を惹(ひ)かれる年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。
声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、議長の吉田(西島秀俊)が取りまとめた結果、
早乙女を食事に誘うという結論に。
その後交際に至るも、双方の誤解や彼の元恋人の登場などで疲れ果てたいちこは、編集者の越智(成河)からもアプローチされ……。
なんだこれ。個人的にツボった。
脳内のいろんな性格の人物(?)が会議でどうするかを決めるというのは面白い。
その会議の中で以前会ったことのある男性に声をかけるかどうかを脳内会議するところから物語が始まるのだが・・・
とにかく事が起きるたびに脳内会議が始まって大変なのだが見る方もひとつの問題が解決すると「ちょっとつかれたかも」となったり。
物語は恋愛漫画なのですがよくあるパターンの少女漫画の映像化というのとは違う。というか原作の方向性が少女漫画っぽくないのか!
主人公は真木よう子さんが演じているのだがこれまでのテレビや映画のキャラとはぜんぜん違うのを演じているのでそれを見るという見方ができるので一見の価値があるかと思います。
主人公のいちこ以外でフリーのものつくりさんと編集者の方の会議も有っても良かったかも?
主人公のいちこ以外でフリーのものつくりさんと編集者の方の会議も有っても良かったかも?
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