2015年6月10日水曜日

おかあさんの木

おかあさんの木 イオンシネマ浦和美園 2015/6/6公開

昭和初期、長野県の田舎の村。
7人の息子を生んだミツ(鈴木京香)だったが、若くして夫・謙次郎(平岳大)が心臓発作により他界。
息子たちは立派に成長するも次々と出征し、ミツはそのたびに畑に桐の木を植えていた。
謙次郎の同僚だった昌平(田辺誠一)やその娘・サユリ(志田未来)らに気遣われながら、ミツは木に語り掛け、息子の帰りを待っていた。

戦争の悲劇を忘れてはいけない=木を切ってはいけない

7人の打ち6番目の子は育て親が違うというエピソードをわざわざ入れたという理由。
なにより7人とした理由がよくわからない。

7人の子どもたちが戦場へ向かっていって最終的に帰らぬ人となるの繰り返しを描いていくのだがそもそもそんなに人数必要か?と疑問に。

せめて子どもたちを3人にしてもしくは間の子を女の子にするなどしてもうちょっと戦場へ向かう様、帰らぬ人となったことへのやりきれない気持ちなどもっと掘り下げて描いても良かったのでは?と。

男の子が生まれました!を7連発ぽんぽんと話が進み(一人例外だが)戦時中の話になったと思ったら召集令状が届いたという話になり・・・・
なんかどのエピソードも恐ろしく早い駆け足で個々の兄弟のエピソードがうすすぎる感じが。

戦争の悲劇を忘れてはいけないというのはわかるのですが・・・・
多分当事者が見たらだいぶ意見が分かれそうな気がします。

 http://www.mothers-trees.com/



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