2015年6月8日月曜日

予告犯

予告犯 MOVIXさいたま 2015/6/6公開

インターネット上に、新聞紙製の頭巾にTシャツの男(生田斗真)が登場する動画が投稿され始める。
彼は動画の中で、集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社への放火を予告する。
警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)が捜査に着手するが、彼の予告通りに食品加工会社の工場に火が放たれる。
それを契機に、予告犯=シンブンシによる予告動画の投稿とその内容の実行が繰り返される。
やがて模倣犯が出没し、政治家殺害予告までもが飛び出すようになる。

予告犯の予告を映画館で見た時から気になっていた作品。

予告を見るまでもなく登場人物を見ればこの男が犯人なんだな。とわかるので、なんでこんな予告動画を上げて実行に移すのか・・・が動機になる。

予告を上げている場所が最初に焦点となるがネットカフェを使用しているんですね。
確かにそうでもしないとすぐに犯人が割れそうだけど。
ただネットカフェの設備で次の条件を満たさないと動画配信は難しい。

1.webカメラ、マイク。
2.防音個室。

webカメラを設備で持っていて防音の条件は自分が知る限り池袋の自遊空間池袋ROSA店のトーキングエリア。
あと大宮の東口に有るマンボー大宮の2Fは防音だがwebカメラは無い。

防音じゃないと「明日の予告を教えてやる」と配信する音が隣から聞こえてきたらどうなったんだろう?と考えてしまった。
ネットカフェは個室だけど音は筒抜けだからネット配信している動画などを視聴時にヘッドフォン使うんですよね。
その理由からネットカフェからの動画配信は難しいのでは・・・と思ってしまった。

事件を追う吉野絵里香の部署で該当ネットカフェを割り出そうとしたがその利用した端末に使用した形跡、記録がないのからくりについては正直わからなかった。
ちなみに撮影協力に参加したのはまんがランドとの事。

上記の疑問にツッコミを入れつつ鑑賞したのだが後半までそこそこ楽しめた印象。

後半で犯人の動機がはっきりするがまぁ、そんなところだと思うし、道が道が間違ったけどそういうことの積み重ねは重要だと思う。





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