夫婦フーフー日記 MOVIX川口 2015/5/30公開
初めて会ったときから17年たった後に結婚したダンナことコウタ(佐々木蔵之介)とヨメことユーコ(永作博美)は、子供ができて喜んでいた矢先、ヨメに悪性腫瘍が見つかるという危機に直面する。闘病生活、そして夫婦の日々をダンナは自分のブログにつづる中、待望の子供が生まれるが間もなくヨメはこの世を去る。ほどなくしてブログの書籍化の話が浮上し原稿執筆に現実逃避するダンナの前に、死んだはずのヨメが出現し……。
これはコミカルで面白い部分とシリアスな部分が半分ぐらいかな?
この映画の雰囲気は佐々木蔵之介さんと永作博美さんじゃないと作れない雰囲気が出ていると思います。
冒頭から映画タイトルまでの間に二人の出会い、ヨメが死ぬまでの部分が描かれるのだがめちゃくちゃ早い!
まあ、ヨメが死んでからの話がメインなのでそれはそれで良し。
ブログが書籍になる!という原稿を映像で見せていくのだがその各シーンごとに現在の主人公とヨメが見ているというのはシュールで面白い。
夜行バスに乗っているとき急ブレーキかな?
あれがどうやら主人公に何が起きたのか、の核心らしい。
実家での会話でパソコンや携帯電話もだめになったというのがあるから、そういうことなのかな?
そうするとこの映画はホラーってことになると思うけどメインはコミカルなので怖くはないです。
核心がそれなのでヨメだけ消えてエンドというわけにはいかない・・・と。
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