江ノ島を舞台に4編のオムニバスなのかな?
大後寿々花さんを見たさにセレクトした映画だったのですが・・・
「あの星はいつ現はれるか」
江ノ島を舞台に繰り広げられる、淡いラブストーリー
江ノ島に住む絵ノ葉(大後寿々花)は、高校3年生。部活を引退し、進路に恋に迷いを抱えている。そんな絵ノ葉と同じクラスの男の子大隈(森岡龍)は、クラスも通っている塾も同じで、親も知る仲の良い幼馴染。英文学に興味を持っている大隈は、今日も翻訳家で、絵ノ葉の父(光石研)が訳した『不思議の国のアリス』の本を受け取りにやってくる。度々やってくる大隈のことを、父は『狙われているから気をつけろ』と心配するが、母(富田靖子)は、『勘違いの恋ほど辛いものはない』と断言し、別々の反応に絵ノ葉の気持ちは揺れていく。そんなある日、江ノ島で『七夕祭り』が開催される事を知る絵ノ葉。大隈を誘おうとするが、その日は塾での大事な試験があり、あっさり断られてしまう。結局賑やかな七夕祭りを横目に塾へ向かう二人だが、試験が終了し帰路についた絵ノ葉は、大隈に『話したい事がある』と海辺に誘い出す。そこで絵ノ葉は自分たちの事を“AさんとBくん” と例えて、想いを伝えていく。絵ノ葉がずっと伝えられなかった想い、大隈が出す答えが明らかになっていく。
うわーん、突然の体調不良で劇場を一時出たためどういう結末になったか見ていない(大泣)orz
「命を弄ぶ男ふたり」
高校の教師である雅人(水橋研二)とその教え子、要(石田法嗣)が再会する。二人は、雅人の教え子で要の同級生の遥(佐津川愛美)、に呼び出されたのだ。遥との久しぶりの再会に喜ぶ雅人と要は、お互いが邪魔だと帰るように言い合うが、遥の思いつきで学校の屋上へ忍び込む。そこで宴を始める三人だったが、酔いが回ったところで遥が屋上から飛び降りてしまう。二人はプールに落下した遥の元に急いで駆けつけ、救急車を呼ぼうとする。しかし、学校であることに気づいた二人は、救急車を呼ばずに何とか自力で助けようとするのだった。
プールに落ちて死んだはずなのに?
あのラスト・・・
もしかして彼女は2人の会話全部聞いていた!?
ホラーやね。
「秘密の代償」
美和(高橋真唯)は裕福な家族、生田家に家事代行として勤めていた。美和を自分の娘のように想っていた生田数子(吉行由実)は、美和の為にドレスをプレゼントし、ドレスに似合うからと言ってさらに金庫からネックレスを差出す。ここで電話が鳴り、数子がその場を離れた時だった。咄嗟に美和は金庫にあった他のアクセサリーを鞄の中に入れてしまう。電話を終えた数子のもとに何事もなかったかのようにやってきた美和は、仕事を辞めたいと申し出る。
他のアクセサリーを盗んだことが秘密なのかと思えばそうではなくあの家全員に秘密があったのね。
コメディということなんだけど作りはサスペンスを思わせるので期待したら裏切られた思い。
「紙風船」
夫婦(仲村トオル、緒川たまき)は二人っきりの日曜日を持て余していた。夫は新聞のクロスワードパズルに熱中し、妻はよれよれになった雑誌を読んでいる。どこかに出かけようと提案する妻だが、夫にかわされてしまう。
ふと、結婚した夫婦がどうやって日曜日を過ごしているか考え始める二人。妻は名案があると言って、ある理想の一日について語り始める。夫を置いていき、一人でクラス会へ行って自由に過ごす。夫もその話にのっていくが、夫の態度に妻はふてくされてしまう。気まずい空気が流れる中、夫は妻の読んでいた『鎌倉旅行』の雑誌が目に入る。そこで、夫は鎌倉への小旅行を提案し、二人は“ごっこ遊び”で鎌倉へ向かう。
「ごっこ」かよ。
しかしベテラン2人。
パントマイムを見事にこなしている。
透明な紙風船のシーンは見事。
http://kamifusen-movie.com/
2011年3月28日月曜日
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