MOOSIC LAB2012 Bプログラムを見てきました。
今泉監督のが見たいのがいちばんの理由。
nico(2012-024)
自主映画監督の今泉と音楽担当の朝子は
数年前につきあっていたが中絶を経て別れた。
それでも今泉に依頼されれば音楽つくる朝子。
そんな2人の関係をそれぞれの現在の恋人をはじめ、
よく思わない人も多い。
今泉は新作映画『BOB』の撮影準備をしていた。
『BOB』は無差別殺人集団についての話で、朝子は音楽だけでなく、
集団の一員として劇中に登場することになっていた。
無差別殺人集団映画『BOB』と自主映画制作集団内恋愛『nico』を通じて
今泉力哉が描く、ある愛の詩。
ここでいう今泉とはあくまで役名で別の方が演じてます。
演じていたのは青春H2 4弾の主人公を演じた芹澤興人さん。
監督と話した時青春Hの芹澤さん?と聞いたら今泉監督が違うよと
その時はああそうなんだと思って時間も時間だし皆より先に劇場を後にしたのですが・・・・
北村早樹子さん作曲。
「終わってる」を知っているのでこの作品を見ると「ああ、今泉監督だ」
と安心できる作品。
出てくる人物構成、セリフなども同じような感じだった。
会話劇って言うんでしょうか?
その劇の中で笑いのとり方が優れているんですよね。
かなり笑えたところ有りましたし。
家をたてること(2012-025)
離婚間近の両親と暮らしている中学生・のりこ。
特殊清掃員として働く父・浩行が、殺人現場の清掃時にかかっていた音楽を止めなかった
事を母・敦子に話した事から家庭内の平穏な空気が少しずつざわつき出し…。
ピンク映画界を経て東京芸大を卒業という異色の若手作家・長谷部大輔が、
四国の男女ユニット”オオカミときえ”の楽曲『家をたてること』を
モチーフにしたシュールなホームドラマ。
特殊清掃員ってのは要は死体処理後清掃人。
以前ゴロウ・デラックスでやっていたのを思い出しました。
楽曲『家をたてること』が映画の中でも使われる。
しかしラジカセ?がでかい。
この音楽を聞きながら食事をするシーンがあるが実際には「ありえない」ため
シュールな展開となっている。
離婚のため引越しもあるみたいなんだけどそこで個人的に違和感が
引越しの荷物をダンボールに詰めてあるのはいいとして引越し先
は一箇所なの?
旦那側、奥さんと娘側と分けてなかったような?
いくら引越しが嫌でも娘の取った不可解な行動はやはり分からなかった。
恋はパレードのように(2012-026)
父親の死後、偶然知ったミュージシャン”さっちゃん”の
存在とその歌から、姉妹であるという妄執にとらわれた孤独な少女・ミチ。
ひたむきな想いを、不器用にもさっちゃんに届けようとするが…。
『賽ヲナゲロ』『チョッキン堪忍袋』でPFF入選の女性監督・天野千尋
×脚本初挑戦の森下くるみ×人気急上昇中の女性シンガーソングライター・平賀さち枝
×華やかな女優陣で贈る新世代ガーリームービー!
森下くるみさんて脚本初だっけ?
映画「すべては「裸になる」から始まって」が初めてじゃないんだ?
天野監督は桃まつりも同時期に公開中。
見る方はきついって。
占いだか、黒魔術師だか分からないけどそれのおかげで事故で失った
記憶が蘇る?というような話なのかな?
でも実際は幻想でしか無いというのが描きたかったらしい。
映画の後舞台挨拶が有って主たる方が壇上に上がったのですが
今泉監督の北村早樹子さんは死にたいと舞台で話し、平賀さち枝さんは
口下手だけどいちばん長く映画と音楽について話してくれました。
個人的に好印象。
http://www.moosic-lab.com/article/253006517.html
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