映画太郎EXTRA2012 Aプログラム テアトル新宿
MOOSIC LAB 桃まつりに引き続き今度は映画太郎EXTRA2012
です。
チョッキン堪忍袋(2012-054)
見たいと思ったきっかけはMOOSIC LAB Bプログラムの天野千尋監督の「恋はパレードのように」を
観て個人的にツボだったのでそのまま桃まつりの「フィガロの告白」も観て面白い作品を
作る人だなぁと。
最初はPFFアワード2011に応募した作品なのかな?
調べてみると2011年にシネマート六本木で映画太郎が有ったらしい。
その枠でもチョッキン堪忍袋が上映されたみたい。
内容は・・・・
妹が引きこもりニートの兄を世話する話で物語の冒頭では兄の髪の毛をカット
していくところから始まる。
でも失敗したから一緒に床屋へ。
でもそこで妹はお金を渡して家に帰ってしまうんですね。
そこが物語のキモという気が。
床屋の人が綺麗なお姉さんだったから。
そのまま兄はその女性に告白をしたらしい。
って映画のタイトルと内容を文章化するとおもいっきりホラーやんか(怖)
でもこの内容をコミカルに描いたのはすごいです。
国語辞典より抜粋
堪忍袋の緒が切れる
もうこれ以上我慢できなくて怒りが爆発する。
[補説]「緒」は、ひものこと。「堪忍袋の尾が切れる」と書くのは誤り。
天野監督の最新作は同枠の5/11のレイトショーで公開されます。
楽しみです。
Little/Boy(2012-055)
野球少年の小太郎はだらしないコーチが練習場に連れこんだ女が気に入らない。
反発し球場から追い出そうとするも…
小太郎は球が打てなかったら出ていってもらうからな!というものの
結局打たれてしまい結果どうやら惚れてしまったらしい。
少年ってそんなものだよね。
ひねくれてもポップ(2012-056)
劣等感に苛まれながら人生を自堕落にサボって生きる千明。
ある日、少し変わった性癖を持つ写真家の前田と出会い、彼女の日常にほんの少しの変化がおとずれる。
カメラマンの人変な人とは思ったけど。
主人公千明はとにかくダメ人間。
バイトの初日、本来8:00までに出社しなくてはいけないところ
17:00出社・・・・
ちなみに17:00は終業終了時刻みたいでした。
ある日千明はある男を尾行する。
その男を尾行したら男が住んでいるマンションの意外な場所に鍵を隠してあるのを
見つけた彼女は男がそのマンションを出た後その隠してある鍵を使って部屋に侵入。
これだけで見ている方はドキドキモノ。
結局彼に見つかるけど特に怒った様子もなく(?)
それがきっかけで彼の手伝い(?)をすることに。
どの作品も個性的で面白かった。
一応予定としては後Eプログラムとプレミアム2を予定。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんの瀬田なつき監督のFプログラムも
気になるので行くかも。
http://eigataro.com/
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