2012年5月15日火曜日

囚われの淫獣(2012-066)

ピンク映画大賞なるものが有ったのね。

http://www.excite.co.jp/News/cinema/20120514/CinemaToday_N0041735.html

http://www.ginzanews.com/headline/8414/





その中から4位の囚われの淫獣の予告動画がyoutubeにアップされていたのを

たまたま見つけてこりゃ面白そうだと銀座シネパトスへ。



ピンク映画館の老舗上野オークラ劇場が舞台になっている。

行ったことのある人しかわからないがついこないだ新館がオープンし

旧館は封鎖された。



自分はミニシアター中心で邦画中心で年100本以上見るがそれでも上野オークラ劇場

は1回しか使ったこと無い。



そして今年2012年になって初めてのピンク映画の鑑賞となった。



赤い布で覆われた暗い部屋で、操り人形が突如動き出す。

「さあ、映画を始めよう!」と、ピンク映画について語り始める。

スクリーンにはホテルの一室で男と絡むサオリの姿が映し出された。

閉鎖された劇場のロビーで目を覚ます5人。

女性客・ユリコ、従業員・アケミ、男性客・タナカ、スズキ、ヤマダ。

記憶は喪失し、なぜここにいるのか誰も理由を知らなかった。

やがてユリコとスズキが隣に移動した新館へ映画を見に来たことを思い出す。






ドアを壊して外に出ようとしたら映画館の場内から出たことになって

再びロビーに・・・・というのはうまい。

これだけでもうストーリーがどう展開していくのか気になってくる。



人形が一人ひとりなんで映画を見るのだと問う。

完全に個人面談形式。

これまじで怖い。



この面談によって元の世界に戻れるか否かという話の展開みたいだった。

スクリーンの向こうに行ってセックスするとか。

こっちではこっちでも同様に。



結局のところ夢オチという展開なのだが5人が同じ体験をし

実際にセックスしたし、殺人事件、自殺未遂もあった。・・・・と。



面白かった!



夢オチは結構他の映画で有りそうだけど。



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