注:この記事は2011年8月1日に見た時のままの記事です。
2012/8/26追記あり
公開は2012年8月11日
アップリンク配給。劇場もアップリンクです。
厳しい選考を勝ち抜いた若手監督を育成し、
新作映画を制作し続ける大阪発の映画祭「CO2」=「シネアスト・オーガニゼーション・大阪」
が今年も新しい5人の才能を掘り出し、リニューアルしてやって来た!
個性豊かなCO2監督の5作品と、特別上映2作品、さらに連日のトークイベントで盛りだくさんの2週間。
インディペンデント映画の最新形を見逃すな!
http://co2-tokyo-2011.jimdo.com/
のなかから
『聴こえてる、ふりをしただけ』
をセレクト。
単純に今泉力哉監督の奥さんというか嫁さんが監督
と聞いて興味がわく。
本日より今泉力哉監督の「こっぴどいど猫」公開!
「終わってる」に出てきた赤ん坊。
舞台挨拶で走り回る。(ぉぃ
個人的には舞台挨拶を上映終了後に聞いてみたかった。
キャストの紹介が監督からあったのですが誰が誰だかわからん(汗)
2011年/HD/99分/カラー/日本
監督・脚本・編集:今泉かおり
撮影:岩永洋/撮影助手:戸羽正憲 倉本光佑/助監督:波亘、増田和由
録音:根本飛鳥、宋晋瑞/録音助手:坂井晶子
美術協力:津留啓亮/メイク:寺沢ルミ/照明応援:倉本光佑、長田青海/整音:宋晋瑞/
音楽:前村晴奈
出演:野中はな、郷田芽瑠、杉木隆幸、越中亜希、矢島康美、唐戸優香里、工藤睦子
木村あづき、山口しおり、芳之内優花、橋野順平、松永明日香、諸田真実
最初に一言。
音楽ありましたっけ?
冒頭。
主人公の母が亡くなるところから話が始まります。
父からは母の形見の指輪をネックレスにしてお守りにする。
久しぶりに登校すると友達から心配される主人公。
ある日知能の遅れた子が転校してくる。
その子は一人ではトイレに行くことが出来ずに失禁してしまう。
一人でトイレに行くと幽霊が出るからと。
その時から主人公とその子が一緒になる時間が多くなり、世話を
焼くように。
いや正確には違い、母が見守ってくれている、っていう周囲からの言葉がどうも
信じられない主人公ととトイレのお化けが怖い転校生の微妙な重ね具合、
というのかな、そこが面白かった。
ある理科の授業で「脳の働き」について話を聞いていた転校生は幽霊
はいないことを悟ってしまい・・・・
この作品、ユーロスペースの大きな方の劇場で上映されたのですが満席でした。
終わったあと監督と話がしたかったのですが23:00ちょうどの終了。
後ろが使えている関係で断念しました・・・
2012/8/27 0:18追記
2回目を観てきました。
1年ぶりに見たこの作品、気がついた点を箇条書き。
サチの住む家のリビングの食卓。
どの家庭でもそうだと思うんですが家族が座る配置って同じですよね?
母がいつも料理していた様子は描かれていないが代わりにいつも支度後
はその椅子に座っていたという椅子にはエプロンがかかっている。
父は母が世話していたという花が枯れてしまうが死んだショックからうつ病(かな?)
になってしまいある日会社を早退してからは休みがちになってしまいだんだん
壊れていく様子も描かれている。
サチがあるきっかけでクラスメイトと喧嘩してしまう。
父が入院してからネックレスの件で先生に注意され形見のネックレスを川に投げ捨てるシーンがあるのだが
その投げ捨てたネックレスを喧嘩したクラスメイトが拾って謝りに・・・のシーン
これクラスメイトの演技に問題があるのかどうかわからないのですが「眼力強すぎ」
泣いている顔もとい目が怖い。
http://www.uplink.co.jp/kikoeteru/
2012年7月28日土曜日
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