2012年8月21日火曜日

イヤリング(2012-109)

イヤリング ポレポレ東中野



監督たちが自由な発想でオリジナル作品を手がける「青春H」シリーズ第25作目。

佐藤寿保や瀬々敬久に師事し、青春H第10作「再会」を手がけた榎本敏郎監督が、

嘘をテーマに男女の心の葛藤と成長を描くラブストーリー。

公園でピクリとも動かないホームレス風の男を発見した栗原は、

男の身元がわかるものがないか探っていたところ、泥棒に間違われてしまう。

焦って男の携帯電話をもったまま逃げ出してしまった栗原は、後日、

男の娘だという女性・栞から電話を受ける。

その後、ある出来事をきっかけに打ち解けていった2人は、栞の提案で1日だけ

嘘の恋人を演じることになるが…。











栞演じるのは高沢沙耶

主人公の栗原を演じるのは並木幹雄



主たる登場人物は上記二人の他にホームレスな日雇い老人

を演じるのは龍昇



この3人を中心に物語が展開。



主人公は死んでいるホームレスの携帯電話をとっさに持ち出してしまうが

そのホームレスの娘がヒロインの栞。

ヒロインは何度もその携帯電話に電話していたが主人公が電話に出てしまう

その後主人公はその携帯電話を落下事故で壊してしまう。

弁償するので連絡先をお互い交換する。



葬式のシーンは思いっきってカット。



ある日ヒロインは父とは違うホームレスに金を貸してくれと言われて500円を貸すのだが

後日お礼がしたいというホームレスの男がひつこいことから主人公を

呼び出す。



そしてそれが嘘でいいから付き合い始めるきっかけとなった。



この作品ではあらすじにある通り「嘘」がテーマになっているが

ヒロインの嘘(ヒロインの父親の嘘←ヒロインの妄想)、

主人公の嘘(元恋人の関係について)

ヒロインの学費の関係で主人公が20万を貸すという展開における

ホームレス老人の嘘



どれも後で嘘の理由が明らかになるがどれのエピソードも

よくできていた。



青春HというぐらいなのでHシーンは数回出てきます。

でもHシーンはおまけかな?

なくてもOK

あとこの映画のタイトルの意味は非常に弱い。



http://cinema.artport.co.jp/earring/



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