2012年10月15日月曜日

恋に至る病(2012-124)

恋に至る病 ユーロスペース



他人との関わりを極力避けてきた高校の生物教師マドカ(斉藤陽一郎)は、

生徒の顔をしっかりと見ることができず注意すらできない。

そんなマドカに恋をしている生徒のツブラ(我妻三輪子)は、彼の癖とその意味を考えては

イラストに描き、マドカと性器が入れ替わることを妄想していた。

ある日、ひょんなことからその妄想が現実となってしまい……。




大林宣彦監督の転校生は体ごと入れ替わっていましたがこの作品は

なんと性器が入れ替わることで波乱が起きどうしよう?というストーリー



主人公のツブラ(我妻三輪子)は生物の先生であるマドカ(斉藤陽一郎)に好意を

抱き彼との妄想をノートに書いて(描いて)いた。



先生は授業をちゃんと進行できずにいておどおど。



ある日生物室でツブラに迫られた先生は抵抗したが虚しく逆レイプされてしまう。

結果、性器が入れ替わった!

原因はツブラの妄想にあるらしくノートにそのことが描かれていた。



同級生のマル(染谷将太)とエン(佐津川愛美)の関係についても同時

進行等で描かれる。



マルはエンの下着を盗むとかをしていたみたいでマル反省文を書かせて

エンがそれを朗読する様はおかしかった。



さてツブラとマドカはとりあえず誰も住んでいない実家へと避難。

それでどうするかを考えるのだが。



ここからはツッコミになるが

1.学校にはどのようにして今回のことを隠そうとしたのか

→実家でのふたりの生活が描かれていくので先生とツブラ

がいない状況は大騒ぎになるはず。



2.マルとエンはどうやって先生の自家を知ったのか。

それよりなんでそこにふたりがいるとわかったのか?

ツブラは問題となったノートを郵送でエン宛に郵送したから?



という疑問が残ったがそれを言ったらこの映画は成り立たないので

おいておこう。



エンが実家に来てからのエンの眼力怖すぎる!

そしてふたりの秘密についに気がついてしまう。



その後にマルの登場・・・



だんだん事態はややこしくなるのだった。



予告を見てもらえばわかりますがとにかくポップで明るくてノリがいいです。

予告もよくできている。



音楽はアーバンギャルドで楽しい。



笑えるラブコメでおすすめ。



映倫通っていないですが通すとPG12かなぁ?



http://www.koiniitaruyamai.com/



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