2012年11月27日火曜日

子宮に捧げる愛の詩 -女体拷問研究所の真実-(2012-137)

子宮に捧げる愛の詩 -女体拷問研究所の真実- 銀座シネパトス



すごいタイトルだな・・・・





女性に対して深いトラウマを持つ主人公テツヲ。

彼は「愛する」ことが出来ない。

愛が生まれそうになると身体が拒絶してしまうから…。

そんな彼の前に突然、犯罪集団・女体拷問研究所の所員達と、

それを追う女捜査官・鈴が現れる。

「女を道具のように扱うケダモノたちを、私は許さない!」

怒りに燃える鈴と、「女体拷問っていうのは、女のカラダに生命の躍動を出現させるための儀式だ!」とうそぶく所員たち。

テツヲは、いつしかこの犯罪史上類を見ない凶悪事件の渦中に巻き込まれてゆく。





AVメーカーにベイビーエンターテーメントという会社があります。

その会社のシリーズに「女体拷問研究所」というのがあってそのシリーズを

モチーフに映画化。



しかし、AVメーカーが普通の映像作品を出す例は有ったような気がしますが

シリーズ名やモチーフをもとに映画を公開するパターンは過去に例が無いはず。



ヒロインは江波由実子さんでこれがデビュー作。

ベイビーエンターテーメントの制作側からのキャストも数名。

あくまで出演であって制作にはまわていない様子。

監督はAV監督なのかな?



冒頭では主人公の少年時代のシーンがチョットと出てくるのですが

これが後で伏線になっていたり。



主人公の青年は結構いいマンションに住んでいる。

そのマンションを借りている人が主人公にしばらくマンションを

使ってくれないかと。



マンションのチャイムが鳴る。

インターホンに出ると警察ですがと。

入り込んで家宅捜索をし始めるヒロイン



アタッシェケースを発見。



話によると主人公のマンションは女体拷問研究所のアジトだと。

そして事件に巻き込まれていく。







事件が一応の解決をして、主人公がヒロインの代わりに飲んだ薬関係か

愛を感じると吐くというのは克服されやっとヒロインのヌード、セックスの

シーンで終了。

という解釈でいいのかな?

しかしこのシーン画面が明るい以前に明るすぎて白いんですけど。





主人公が愛を感じると吐くのでセックスとかができないという設定は

面白いのだがなぜそうなったのかについては出てきていない。

少年時代の出来事が関係しているとは思うけどもう少しそのあたりも

踏み込んで描いて欲しかった。





2013/7/10追記

DVD発売イベントでDVDを購入。

裏面に気になることが有ったのでそれを追記。

d2d37ecf.jpg




映倫サイトではR18+と表記されているのにパッケージはR15と。

しかも正式なのマークとも違うのは何かあるんでしょうか?





http://uterus-song.com/



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