2014年3月4日火曜日

愛の渦

愛の渦 テアトルシネマ新宿 3/1公開



高級マンションの一室に設けられた秘密クラブ、ガンダーラ。

そこで開催される乱交パーティーに、ニート(池松壮亮)、フリーター(新井浩文)、

サラリーマン(滝藤賢一)、女子大生(門脇麦)、保育士(中村映里子)、

OL(三津谷葉子)、ピアスだらけの女(赤澤セリ)たちが参加する。

セックスしたいという共通の欲望と目的を抱えている彼らだったが、体を重ねるのに抵抗を

感じる相手も浮上してくる。

さまざまな駆け引きが展開する中、ニートは女子大生に特別な感情を抱くようになっていく。





第一印象。

空気がかなり重い。

だがその空気感がかなりドキドキする。



上映時間123分中、着衣時間はわずか18分半というのが有名なウリ文句だがキャストは

全員オーディションで選んだそう。

ただそのオーディションですぱっと脱がれてもこの作品ではNGだったのかなぁ?と

実際にその現場を見ているわけではないがそのように感じた。



予告に男性5万円、女性1000円、カップル5000円という金額設定があるのだがうまく生かされていない

印象。



実際のところ映画が始まってから自分考えていたのはカップルは誰だ?だった。



映画恋の渦同様何時何分というテロップを表示しながら時間軸通りに物語が

展開するが愛の渦が群像劇ではなかったというのはどうなんだろう?



自分が映画恋の渦で評価している部分は登場人物の誰の視点で観るかで物語の面白さ

が全く変わってくるところなので愛の渦でもそれが見たかったのかなと?



そして二番煎じ感が・・・・



とは言えこの初めての乱交パーティーという空気感の重さがずんと伝わってくるので

それを味わいたいならいいと思います。

エロくありません。かなり文学的作品。



http://ai-no-uzu.com/



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